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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年4月23日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 200KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機R/B1階南西エリアに高圧水除染装置を投入。明日24日より実証試験を開始する。
1号機T/B地下たまり水移送、11日より停止していたが18:23より再開。移送先は1号機廃棄物処理建屋。

2号機R/B1階北東エリアで17日より行っていた床の穿孔作業が終了。「格納容器水張りに向けた調査・補修技術の開発」で開発中のS/C下部外面調査装置の適用性を確認するため、2号機S/Cで実機検証を7-8月に行うための準備作業。
2号機T/B地下たまり水移送、18日より継続中。

3号機R/Bで主蒸気配管プロセス放射線モニタ管下端部に開けた孔からカメラを入れて主蒸気隔離弁(MSIV)室近傍の流水についての事前調査を開始。1月18日に確認された3号機R/B1階MSIV室近傍の水流について、MSIV室内からの流水個所の特定および流水状況の把握のための詳細調査(1月22日参照)
3号機使用済燃料プール代替冷却系を07:05に停止。冷却停止時のプール水温は15.4℃。3号機使用済燃料プール内大型ガレキ撤去で、プール内に落下している燃料交換機本体を撤去する際に機器に残存している油が冷却系に混入するのを防ぐための処置(22日参照)。停止時のプール水温上昇率評価値は0.119度/h、1回の停止(月曜日07:00-土曜日16:00)につきプール水温上昇は約15度の見込み。運転上の制限値65℃対してに十分な余裕を持った水温として45℃を超えることがないよう、冷却停止前のプール水温度を29℃以下として管理する。
3号機T/B地下たまり水移送、21日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日22日に続いて10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、21日より運転中。
水処理装置、SARRY、21日より停止中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を開始。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。
B系:2013年6月13日に開始。
C系:2013年9月27日に開始。
3月18日のB系出口水放射能濃度上昇でA-C系すべて18日に停止。A、C系は25日に運転再開していたが、系統水の白濁が確認されたA系は27日に循環待機運転へ移行。
昨日22日にA系の処理運転を再開したが、ブースターポンプ1出口水で高いCa濃度と若干の白濁を確認して停止
福島第一原子力発電所多核種除去設備A系における処理運転の停止について(4月22日発生)(PDF 128KB)
A系のクロスフローフィルター3A-8Aのろ過水を分析した結果、すべてのろ過水で高Ca濃度を確認(白濁はない)。また、ろ過水を中和してもCa濃度上昇は見られず。A系出口水の全β濃度は7.8×10-2Bq/cm3で通常の範囲であり、処理性能に問題はない事を確認。クロスフローフィルターろ過水から一様に高Ca濃度が見られたため、炭酸塩沈殿処理が不十分である可能性を考え調査した結果、炭酸塩沈殿を作るための炭酸ソーダ供給ラインの手動弁が閉じたままであることを確認した(この弁は、処理運転を長期に停止する際に閉じる)。炭酸ソーダが供給されなかったために処理水中に炭酸塩が生成されずCa成分がフィルターを通過したものと推定(ブースターポンプ1出口水に若干の白濁が確認された原因は、共沈タンク内に残存していた炭酸ソーダが下流側へ流れ、吸着塔入口バッファタンク等の水張りで使用したろ過水中に含まれる若干のCa等と反応したものと推測。??わかんね)。当該の弁を開き、その他の弁等の状態に異常ない事を確認して、20:24に処理運転を再開した。今後、弁を開いていなかった原因について調査していく。
Ca沈殿処理をおこなうのは、全体の処理をどのように行うかという設計思想に基づいており、これをしないと処理能力が出ないというものではない。
福島第一原子力発電所 多核種除去設備(ALPS)A系における処理運転再開および停止について(続報)(報道関係各位一斉メール)
サイトバンカ建屋からプロセス主建屋へのたまり水移送を09:49-18:05に実施。

焼却工作建屋へのたまり水誤移送の件(14日参照)
各建屋のたまり水深さは、06:00、14:00ともに焼却建屋が18.0cm、工作建屋が5.0cm。
焼却工作建屋西側サブドレン水の追加サンプリング結果(1)(PDF 45.6KB)
焼却工作建屋西側サブドレン水の追加サンプリング結果(2)(PDF 38.7KB)
福島第一原子力発電所焼却工作建屋サンプリング位置の変更(PDF 26.7KB)
焼却工作建屋直近のサブドレンとして建屋西側のNo.125の監視を強化していたが、建屋地下のたまり水水位は西側の工作建屋よりも東側の焼却建屋の方が高いので、東側にあるサブドレンNo.120に監視対象を変更する(明日のサンプリングより)。サンプリング回数は1日6回を1日1回に変更する。なお、No.125は以前から毎日サンプリングを実施しており、こちらの観測は継続する。
集中廃棄物処理施設の建物群のうち、焼却工作建屋はいままで主だった作業をしていなかったため、周辺の高線量ガレキが撤去されずにそのまま残っている。サブドレンの水質調査でNo.125だけCs濃度が高いのはこの影響があるかもしれない。また、このガレキや汚染水を移送する配管の表面線量が高いために、建屋周辺の雰囲気線量は高い場所がある。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約10,751m3
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 269KB)


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第147報)(プレスリリース)
来週の予定には、多核種除去設備ALPS A系の処理再開を見込んでいる。

地下水バイパス一時貯留タンク貯留水のトリチウム濃度評価
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 154KB)
地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 75.7KB)
揚水井No.12の20日採取分のトリチウム分析結果は1,200Bq/Lだった。各揚水井からのくみ上げ量の実績と、各揚水井の水質調査結果(No.12については15、18、20日の結果、それ以外は15日の結果)から一時貯留タンクのトリチウム濃度を評価した。結果はいずれも運用目標(1,500Bq/L)を下回った。昨日22日に週1回の定例サンプリングを実施しており、この結果を踏まえてNo.12からの揚水再開について判断する。揚水井No.1-11ではすでに18日より揚水を再開している。

1-4号機R/B上部でのダストサンプリング結果と1-3号機格納容器ガス管理システムでのガスサンプリング結果。1号機は1日、2号機は8日、3号機は15日、4号機は14日に実施。
福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 83.9KB)
福島第一原子力発電所 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 74.9KB)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 76.7KB)
福島第一原子力発電所 4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 79.4KB)
福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.4KB)
福島第一原子力発電所 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.5KB)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.5KB)

R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果。
福島第一原子力発電所 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1)(PDF 80.0KB)
福島第一原子力発電所 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)(PDF 86.9KB)
福島第一原子力発電所 建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 107KB)

敷地内外での降下物測定結果
福島第一原子力発電所敷地内外における降下物中の放射性物質の核種分析結果(PDF 46.4KB)

今日の会見で説明を担当した新人は白井 功 原子力・立地本部長代理。今泉さんが廃炉推進カンパニーに移動した後を担当。この方は、以前に福島でキングファイルを抱えて説明をしていた人の1人。ちなみに、16日から説明する人の左側に新しく入ってる人も、以前に福島で説明してた人。技術系で紅一点だった高橋さんは廃炉推進カンパニーに異動して、前回の現地会見で司会していた。



ニコ生
【4月23日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.4.23(水)17時30分 ~

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