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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年4月21日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 208KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機T/B地下たまり水移送、11日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、18日より継続中。

3号機R/Bで主蒸気配管プロセス放射線モニタ管下端部の穿孔作業を今日より実施。1月18日に確認された3号機R/B1階主蒸気隔離弁(MSIV)室近傍の水流について、MSIV室内からの流水個所の特定および流水状況の把握のための詳細調査を実施するため(1月22日参照)。MSIV室(1階)の上部にあたる空調機械室(2階)からMSIV室につながっている主蒸気配管プロセス放射線モニタ管を使用して事前の調査を実施する予定。
3号機T/B地下たまり水移送、18日より継続していたが09:22に停止。移送先をプロセス主建屋へ切替えて09:34に再開。

4号機からの燃料取出し作業、今日までに32回のキャスク移動を実施。共用プールへ移送した燃料は704/1533体(使用済燃料が682/1331体、新燃料が22/202体)。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、10日より停止していたが10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、3月14日より停止していたが、09:52に起動、10:02に定常流量に到達。下記のようにSARRYが停止したため。
水処理装置、SARRY、3月14日より運転していたが、08:26に停止。高温焼却炉建屋の止水対策(2013年8月29日、9月4日、12月12日など参照。最近だと4月11日。SARRYは処理する水の水源が高温焼却炉建屋)の効果確認のため。
多核種除去設備ALPSのホット試験。2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を実施中。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。
B系:2013年6月13日に開始。
C系:2013年9月27日に開始。
3月18日のB系出口水放射能濃度上昇でA-C系すべて18日に停止。A、C系は25日に運転再開していたが、系統水の白濁が確認されたA系は27日に循環待機運転へ移行している。

焼却工作建屋へのたまり水誤移送の件(14日参照)
各建屋のたまり水深さは、06:00、14:00ともに焼却建屋が17.8cm、工作建屋が5.0cm。
焼却工作建屋西側サブドレン水の追加サンプリング結果(1)(PDF 45.6KB)
焼却工作建屋西側サブドレン水の追加サンプリング結果(2)(PDF 75.3KB)
焼却工作建屋西側のサブドレン(No.125)は、いままで観測を継続してきているので、ここでの監視を強化しているが、他のサブドレンの観測についても検討中。他のサブドレンはガレキのため観測が困難だったり周辺の線量が高いなどの理由により、No.125が観測対象として選ばれている。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約10,687m3
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 403KB)

13:20頃、J1タンクエリアで作業中のクレーン車が旋回中に構内配電線の電線と接触し断線。修理のため、15:46に当該配電線の電源を停止。これにより、モニタリングポストNo.7と8、PHSのバックアップ用電源、駐車場照明電源が停電。プラント設備(原子炉注水設備、使用済燃料プール冷却設備、水処理設備、たまり水移送設備など)への影響はない。クレーン車は、重機が通るための鉄板養生をしていた。


その他


4号機使用済燃料プールから取出した燃料の外観点検を行う。
福島第一原子力発電所共用プールにおける4号機使用済燃料プールから取り出した燃料の外観点検について(PDF 80.5KB)
共用プールに移した燃料(種類ごとに1体ずつ、計4体)について、チャンネルボックスをはずして水中カメラで中の様子を観察する(PDF資料2頁、透過法とは、燃料の後ろから照明を当てて、光の通り具合を観察して燃料の状態を見るもの)。4号機の燃料につては、取り扱い上問題ない事を事前に調査にもとづき評価しているが、実物でこれを再確認する。作業は22、25日の2日間を予定。燃料取出し作業は並行して行う。

16日のHICからのオーバーフローの件。その後の調査で分かった事。吸着塔から送り出す側の担当者と、HICで受ける側の担当者の間で、送り側が受け側に対して作業開始時にトランシーバーで合図をすることになっていたが、当日はその合図がないままに移送が開始されていた。送り側は受け側の担当者が配置についているものと思い込んでいたが、実際には受け側の担当者は別の作業をしていてHICの状況監視をしていなかった。A系で同じ作業をすでに3回行っており、若干の慣れがある中で思い込みにより連絡が上手く行かなかったらしい。なぜこれを防げなかったか、さらに整理していく。

完成型タンクについて質問に答えて)タンクは今までのものと同じように、基礎の上に置くだけで固定はしない。耐震性評価は実施している。タンク上部の雨樋は、すでに工場で付けてきているが、排水用のパイプはこれから設置する。

GW中の会見は暦どおりの予定。


ニコ生
【4月21日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.4.21(月)17時30分 ~


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