今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 141KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点
1号機ペデスタル外側1階グレーチング上調査(B1調査)の現地実証試験(「原子炉格納容器内部調査技術の開発」)の1日目。
「原子炉格納容器内部調査技術の開発」1号機ペデスタル外側1階グレーチング上調査(B1調査)の現地実証試験報告について( 4月10日調査開始速報)(PDF 1.23MB)
クローラ調査装置がX100Bペネより格納容器内へ進入、グレーチング上に着座して移動開始するところの写真。
(以下、11日の日報より)09:25頃、調査装置の投入作業を開始。10:45に調査装置が格納容器グレーチング上に着き、11:20にグレーチング上において調査のための走行を開始。グレーチング上の調査範囲の約3分の2を走行し、18カ所の調査ポイント(6日参照)のうち、地下アクセス開口部を含んだ14カ所までの調査を実施。14:09に調査装置が走行停止状態となったため、17:30頃まで復旧作業および原因調査などを行った。結果については13日参照。
1号機T/B地下たまり水移送、8日より停止中。
2号機格納容器温度計(TE-16-114B、実施計画関連温度計)の指示値が変動しており、状況確認を継続している。
温度に関するパラメータ(グラフ)2号機(PDF)
2号機T/B地下たまり水移送、昨日9日より停止していたが10:35に再開。移送先は3号機T/B地下。
3号機T/B地下たまり水移送、8日より継続中。
4号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 52.0KB)(4月22日公開)
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、昨日に続き10:00-15:00に実施。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、8日より運転中。
水処理装置、SARRY、フィルター洗浄のため昨日9日より停止していたが、作業が終了し10:18に起動、10:40に定常流量に到達。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。現在、2014年12月14日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、2014年12月14日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、2014年12月14日より運転中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
その他
水処理週報。
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第196報)(プレスリリース)
地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果。3月31日採取分。
地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.97KB)
東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標を超えず。
構内排水路出口の排水の分析結果(3月4日参照)。3月27日-4月2日分。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 325KB)
1号機T/B地下所内ボイラー室のたまり水の件(5日参照)。昨日9日13:02に開始した1号機T/Bへの移送は、その後14:16に停止。移送前後の所内ボイラー室たまり水水位は:
移送前(9日11:00)実測値 O.P. 4900mm、補正値 O.P. 4980mm(補正値については9日参照)
移送後(9日16:05)実測値 O.P. 4520mm、補正値 O.P. 4593mm
16:05のサブドレンN1水位はO.P. 4881mm。今後、さらに所内ボイラー室たまり水水位を低下させるため、水質の状態を確認しながらたまり水の処理方針を検討し、計画的に移送を実施していく。
サブドレンN1とNo.1の水質調査結果(9日採取分)は以下の通り:
N1:134Cs ND、137Cs ND
No.1:134Cs 2.9×10-2Bq/cm3、137Cs 1.0×10-1Bq/cm3
この結果は、実施計画 III 特定原子力施設の保安 第1編第26条表26-3の運転上の制限値(1号炉タービン建屋近傍のサブドレン水の放射能濃度(134Csと137Csの合計)が1.0×102Bq/cm3以下)を満足する。
保管中のHIC上のたまり水(2日参照)の件。
溜まり水が確認されたAJ8ボックスカルバート内のHICの内包水および蓋内水の核種分析結果(PDF 64.7KB)
上ブタ解放調査(9日参照)をおこなっているボックスカルバートAJ8内にあったHICの内包水およびフタの中の水の核種分析結果。全β濃度が、内包水は1.9×104Bq/cm3に対してフタ中水が4.5×103Bq/cm3だった。134Cs、137Cs、トリチウムは両者でほぼ同じ。
3号機海水配管トレンチ閉塞工事。2日より開始したトンネル天井部の充填作業が8日までに完了し、トンネル部のたまり水除去が完了した。今後、準備が整い次第、充填状況を確認するための用水試験を実施する予定。
3号機使用済燃料プール代替冷却系を12-17日に停止する(停止時間は127時間を予定)。一次系ポンプ(A)の交換作業のため。今日10日15:00のプール水温は11.5℃、冷却停止時のプール水温上昇率は0.106度/h、停止中のプール水温上昇は最大で約13.5度の見込み(運転上の制限値は65℃)。
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)。
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 2.31MB)
1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)。1日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果(PDF 119KB)
雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果。
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 12.9KB)
福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)
0 件のコメント:
コメントを投稿