今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 23.6KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点
1号機原子炉格納容器内常設監視計器の再設置作業(6日参照)を開始した。1号機ペデスタル外側1階グレーチング上調査(B1調査)の現地実証試験(「原子炉格納容器内部調査技術の開発」)が終了したので。
1号機T/B地下たまり水移送、昨日21日より停止中。
2号機格納容器温度計(TE-16-114B、実施計画関連温度計)の指示値が変動しており、状況確認を継続している。
温度に関するパラメータ(グラフ)2号機(PDF)
2号機T/B地下たまり水移送、20日より継続中。
3号機T/B地下たまり水移送、20日より継続中。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
5号機原子炉内の全ての燃料について、使用済燃料プールへの移動作業を09:18に開始。
6号機T/B地下たまり水移送、20日より停止中。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、20日より運転中。
水処理装置、SARRY、14日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。現在、2014年12月14日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、2014年12月14日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、2014年12月14日より運転中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
その他
地下水バイパス揚水井(偶数番)のサンプリング結果。20日採取分。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 123KB)
No.12のトリチウムは410Bq/L。No.10のトリチウムは1100Bq/Lで過去最高。
地下水バイパス一時貯留タンクGr2のサンプリング結果。12日採取分。
地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.92KB)
東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標を超えず。
1号機T/B地下所内ボイラー室およびディーゼル発電機(B)室のたまり水の件(5、6、9日参照)。
1号炉タービン建屋滞留水水位の運転上の制限「各建屋近傍のサブドレン水の水位を超えないこと」を満足できていないこと(9日参照)について、昨日21日に所内ボイラー室およびディーゼル発電機(B)室の水位を確認した結果、下記のように近傍のサブドレン水位より十分低い状態となったことから、16:28に運転上の制限内への復帰を判断。
14:15のディーゼル発電機(B)室の水位は実測値がO.P. 4190mm、補正値がO.P. 4301mm、サブドレンNo.1の水位はO.P. 5053mm。
14:35の所内ボイラー室の水位は実測値がO.P. 4120mm、補正値がO.P. 4185mm、サブドレンNo.1の水位はO.P. 5371mm。
今日22日10:33-11:53に所内ボイラー室のたまり水を1号機T/Bへ移送した。今後、所内ボイラー室およびディーゼル発電機(B)室のたまり水は必要に応じて1号機T/Bへ移送する。
保管中のHIC上のたまり水(2日参照)の件。
セシウム吸着塔一時保管施設第2施設のHICについて、15日までに103基の点検を実施し、その内11基のHICのフタ外周部に水たまりを確認。これらのHICについては、予防措置的にフタ外周部に吸着マットを置いているが、水たまりが確認されなかったHICについても、21日より順次吸着マットを置く作業を実施中。この中で、21日に3基のHICの作業を実施した際、新たに1基のHIC(AK6ボックスカルバート内HIC、製造番号:PO646393-190)のフタ外周部に水たまりを確認。
2号機圧力容器温度計(TE-2-3-69R)は3月13日に再挿入した後、約1ヶ月の温度トレンドによる信頼性評価をおこなってきたが、正しい値を示していると判断。実施計画III章第1編第18条(原子炉の冷却状態の監視)の監視温度計、および第24条(未臨界監視)の代替監視(温度上昇率)の監視温度計として明日23日より運用を開始する。
1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)。20日採取分。悪天候で上流側と下流側ともに採取できず。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 286KB)
1-4号機R/B上部でのダストサンプリング結果と1-3号機格納容器ガス管理システムでのガスサンプリング結果。1号機は1日、2号機は2日、3号機は7日、4号機は10日に実施。
福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 52.3KB)
福島第一原子力発電所 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 46.1KB)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 48.1KB)
福島第一原子力発電所 4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 52.0KB)
福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 39.4KB)
福島第一原子力発電所 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 39.4KB)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 39.4KB)
R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果。
建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果 (1) (PDF 51.8KB)
建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果 (2) (PDF 61.4KB)
雨水処置設備の処理水排水に関する測定結果。
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
今日、規制委の第34回特定原子力施設監視・評価検討会があった。その際の資料。
(第34回特定原子力施設監視・評価検討会資料)海水配管トレンチ汚染水対策工事の進捗について(PDF 3.76MB)
21日までの進捗(2頁)。
2号機/立坑充填1サイクル実施後の揚水試験結果(4頁)。9日に立坑C北側から2号機T/Bへ60m3移送して水位変化を観察。各立坑の水位変化は5頁。トンネル部の連通量は、水位差0.5mに換算した場合、立坑A+トンネルAが0.01m3/h、立坑D北+トンネルC北が0.01m3/h、立坑D南+トンネルCが0.06m3/hとなり、少ないながら連通量は残っている。なお、T/Bと立坑間の連通量は、立坑Aで水位差0.2mの時に0.008m3、開削ダクトではほぼゼロという評価(8頁)。結果のまとめは10頁。今回の揚水試験結果より、最大で立坑充填前の1/8程度まで連通状況は改善。内部の連通性は周辺地盤(中流砂岩)相当の遮水性に近づいており、トレンチ内の空間が十分に充填されたものと推定、建屋たまり水がトレンチの中を選択的に流れ出ていく状況ではなくなったと考える。周辺地下水との水位差で管理できる状態と言う意味かしらん。
2号機/立坑充填2サイクル目の施工方針(12頁)。1サイクル目で得た知見を踏まえて施工方法を修正。
2号機/立坑充填後の方針(13頁)。水位監視および揚水のために未充填とした場合、連通および降雨等により水が滞留し、外部事象(津波等)により系外へ漏えいするリスクがあるため、地表まで充填する方針としたい。4m盤地下水の水質の変化については、引き続き経時 的に監視していく。
3号機/トンネル充填後の揚水試験結果(15頁)。16日にStep1(立坑Aから12m3移送)、21日にStep2(立坑Bから100m3移送)を実施した。Step1の結果、T/Bと立坑Aの間の連通、および、トンネルAの連通はないと考える(16頁)。Step2は結果を評価中。
3号機/今後の方針(16頁)。Step2の評価、Step3(立坑Cから立坑Bへ移送)の実施。立坑DはT/Bとの連通性があるので、揚水試験終了後に2号機の立坑AおよびDと同様に充填を実施する。現時点での揚水試験結果から、立坑AとBは建屋から海方向への連通性がないことが推察されるので、早急に内部を充填するために、揚水試験終了後にトンネル充填に使用した材料で充填する。
4号機揚水試験結果(19頁)。3月27日に、開口部2と3から4号機T/Bおよび開口部1へ60m3を移送。結果は19頁。開口部1-2間と開口部2-3間は連通性なし。開口部3と放水路上越部の間には連通性がある(放水路上越部のたまり水移送をした際に、隔壁の海側から水が流入してきたことから、隔壁の海側にもたまり水があったことを確認)。
4号機/今後の方針(20頁)。開口部2および開口部3と放水路上越部の水移送は実施済み(残っているのは開口部1および放水路上越部の隔壁海側のみ)。開口部2の充填は完了しており、続いて開口部3の充填を実施する。放水路上越部の充填には、隔壁の海側に充填孔を設ける必要あり(周辺工事と調整して秋頃に実施予定)。開口部1はたまり水移送及び充填が現状では難しいので、建屋たまり水の水位低下に合わせて充填を行う方針。
今後の予定(21頁)。2号機は6月中旬、3号機は7月中旬に充填完了の予定。
その他のデータ。2号機:立坑充填開始後の水位変化(22頁)、水質分析結果(23頁)、凍結止水個所(立坑A)の温度変化(26頁)、凍結止水個所(開削ダクト)の温度変化(27頁)。3号機:水質分析結果(24頁)。4号機水質分析結果(25頁)。
(第34回特定原子力施設監視・評価検討会資料)ボックスカルバート内の高性能容器蓋外周部のたまり水について(PDF 2.00MB)
HICの内容物(3頁)。HICに保管しているのは、鉄共沈処理設備と炭酸塩沈殿処理設備で発生するスラリーと、使用済み吸着剤。鉄共沈処理設備は増設多核種除去設備では省いているので、その分、炭酸塩沈殿処理設備で発生するスラリーの線量が既設多核種除去設備のものと比べて高くなっている。
使用済セシウム吸着塔一時保管施設(第2施設、第3施設)の概要(4頁)。HIC保管体数、内容別分類など。
HIC調査状況(6頁)。16日までに保管されたHIC1354基のうち、103基を調査。そのうち、12基にたまり水を確認。たまり水がボックスカルバートのコンクリート床面に至ったのは1基のみ。
たまり水が確認されたHICの属性(7頁)。当該の12基は、第2施設への保管日が2014年10月末-11月上旬、内容は増設多核種除去設備で発生した炭酸塩沈殿物スラリー、HIC側面の線量率は6.9 - 13.2mSv/hと高い。サンプリングできたたまり水(いずれも無色透明)の分析結果から、HIC内の水に由来すると推定。
HICのフタ解放調査結果/水質分析(9頁)。フタ外周部のたまり水、フタ内部の水、HIC内の上澄み水(無色透明。保管の間に白濁成分が沈殿したと推定)を分析。放射能濃度、塩素濃度がほぼ同じであり、いずれも同一のものである可能性が高い。
HICのフタ解放調査結果/温度(10頁)。熱電対をHIC内部に差し込んで、上部、中部、底部の温度を測定した結果、いずれも13℃前後で有意な発熱や温度勾配は確認されず。内容物の熱膨張による影響の可能性は低い。
HICのフタ解放調査結果/フタのシール性(10頁)。フタ解放前に、上ブタと本体のスキマにろ過水を注入したところ、ろ過水がHIC内に流入するのを確認、フタと本体のシール性が低く、流出経路となる可能性あり。
HICのフタ解放調査結果/ベントフィルター健全性(11頁)。解放したフタの裏側についているベントフィルターを確認した結果、フィルターの通水、通気性は新規品と同程度であった。ベントフィルターは、放射線分解で発生したH2を外に逃がすため、液体を通さずに気体だけを通すものだが、時間をかければ液体も少しづつ通っていく。フタの内部空間には液体がたまっていた。
HICのフタ解放調査結果/外観点検(11頁)。HICの有意な変形・破損等は確認されず。補強体とのすき間に充填した発泡ウレタンにすき間が生じていない等、有意な収縮は確認されず。
HICのフタ解放調査結果/水位測定と攪拌(12頁)。No.182(AJ8内)の水位は内ブタ下面より64mm下。その後、内部を攪拌したところ、小さな気泡を確認。静置後に水位を測定したところ、内ブタ下面より74mm下となった。同様に、No.172(AJ5内)では、初めの水位は内ブタ下面と同位置(満水)で、攪拌・静置後は内ブタ下面より78mm下となった。
HICのフタ解放調査結果/ガス測定(13頁)。内部の攪拌で発生した気泡の中のガスを捕集。No.182では可燃性ガス検知器に通したところ反応が見られた(二酸化炭素検知管では反応なし)。No.172ではガスクロマトグラフで分析。H2、O2、CO、CO2が含まれていた(組成は資料に掲載)。
結果まとめ(13頁)。床面に水たまりのあった例がわずか、同一カルバート内の他のHICにたまり水がない、たまり水の分析結果はHIC内由来を示唆、などから、雨水や結露水の可能性を否定。攪拌で内部にガスがたまっていることが確認されたことから、内部にガスが発生して水位が上昇しあふれ出た可能性がある。
今後の調査項目(16頁)。HICのフタ外周部のたまり水調査を継続(すでにないことが確認された分も、新たな発生がないかを見る)。他のたまり水のあったHICについてフタ解放調査を実施。たまり水発生に関する挙動確認試験(次項)を実施。
挙動確認試験(17頁)。水位経過監視(No.182で水位上昇速度を把握する)、ビーカー試験(HIC内部のスラリーを内部観察可能なポリビンに充てんし、その上にHIC内の上澄水を投入・静置し、スラリー/上澄水境界面および水面の変動、気泡の発生・ 滞留状況を記録)、コールド試験(炭酸塩スラリーを作成し容器に入れ、底部から気泡を入れ、スラリーによる気体の滞留状況、水位の変位を確認)。
暫定対策の実施状況(18頁)。床面に水たまりを確認したAJ5ボックスカルバートについては、線量測定を実施してボックスカルバート外への漏えいがないことを確認、吸着マットで床面の水たまりを処置。AJ5ボックスカルバート以外でHICフタ外周部に水たまりのあるものは、拭き取りを実施してフタ外周部へ吸着マットを設置(19頁に写真)。水たまりの確認されなかった高線量HICは、2巡目の確認を開始、フタ外周部およびボックスカルバート床面へ吸着マットを設置、外部への漏えいのないことを継続して確認する。今後、新たに保管されるHICについては、中の液位をフタ下面より7インチ(約178mm)へ7日より変更(以前は4インチ(約102mm)だった)。これにより、HICの容量が120L減る(今回確認されたたまり水の量38Lにくらべて十分に大きい)。22日よりさらに1インチ下げて、HICの容量を160L低減する予定。HICフタのベント孔から、フタ内部の水抜きの実施を検討中。
中期的な対策の検討(20頁)。保管中のHICから上澄み水の回収、または、スラリー内のガス抜きを実施し水位の低減を図る方法について検討中。漏えい検知器の設置も検討中。
今後のスケジュール(21頁)。
炭酸塩沈殿物の概要(29頁)。
21日までの調査実績(31-33頁)。漏れの有無、内容物、既設/増設の別、HIC表面線量、格納(保管開始)年月日、保管開始からの経過日数。
増設多核種除去設備の処理水の水質(35頁)。2014年10月末-11月上旬に処理したのは比較的放射能濃度の高いものだったとのこと。
たまり水の積算量(36頁)。たまり水の確認されたHICは、その後も概ね1L/day程度のたまり水が発生し続けている。当該のHICは保管開始からおよそ150日程度経過しており、1L/dayのペースで液位が上昇し続けたとすると、HICの上部に当初あった空き空間160Lが埋まってあふれ始めたのが最近であることとほぼ計算が合う、とのこと。したがって、今たまり水がないものも時間が経てばあふれてくる可能性があると考えていると。気泡の発生の原因が何か(放射線分解なのか化学的反応なのか)はまだ分からない。
(第34回特定原子力施設監視・評価検討会資料)建屋への地下水流入抑制策について-各対策の実施手順と水位管理-(PDF 10.1MB)
サブドレン・海側遮水壁・凍土遮水壁による建屋への地下水流入量抑制対策についての整理。
基本シナリオ(4頁。建屋たまり水の流出リスクをコントロールしながら地下水流入量を抑制していくのに最適な施工順序)は「サブドレン稼働→海側遮水壁閉合→凍土遮水壁(山側)閉合→凍土遮水壁(海側)閉合」であるが、サブドレン稼働時期が確定できない場合の代替案(18頁)として「凍土遮水壁(山側)閉合+海側遮水壁閉合→凍土遮水壁(海側)閉合」を考えた。代替案の場合でも、地下水ドレン(海側遮水壁の陸側で地下水を組み上げる)は海側遮水壁閉合に合わせて稼働する。基本シナリオに比べて護岸エリアでのウェルポイントからのくみ上げ量(T/B地下へ移送して汚染水処理ルートに乗る)が増えるため、汚染水の発生量が増える。サブドレン稼働は凍土遮水壁閉合後においても 必要であり、代替案でも出来る限り早期の実施を目指す。
以下、それぞれのシナリオの進捗による地下水の流れの変化予想。海側遮水壁閉合後も海への流出量が0にならないのは、海側遮水壁の透水率として有限値を設定しているため。
現状:建屋(1-4号機)流入量 300m3、ウェルポイントくみ上げ量 50m3、海への流出量 290m3(6頁)
基本シナリオ(海側遮水壁閉合):建屋流入量 160m3、サブドレン・地下水ドレンくみ上げ量 550m3、ウェルポイントくみ上げ量 50m3、海への流出量 10m3(9頁)
基本シナリオ(凍土遮水壁(山側)閉合):建屋流入量 80m3、サブドレン・地下水ドレンくみ上げ量 70m3、ウェルポイントくみ上げ量 40m3、海への流出量 10m3(12頁)
基本シナリオ(凍土遮水壁(海側)閉合):建屋流入量 80m3、サブドレン・地下水ドレンくみ上げ量 80m3、ウェルポイントくみ上げ量 30m3、海への流出量 10m3(14頁)
代替案(凍土遮水壁(山側)閉合+海側遮水壁閉合の時点):建屋流入量 110m3、ウェルポイントくみ上げ量 80m3、海への流出量 10m3(20頁)
(第34回特定原子力施設監視・評価検討会資料)排水路の排水濃度低減対策状況について(PDF 6.17MB)
5・6号機ホットラボ拡張工事計画(48頁)。H27年度中に運用開始の予定。拡張後は現在の1.7倍(約3400/月→約5500/月)となる。1Fでの分析の状況まとめ(月ごとの分析の項目数、体制、社外委託の件数など)。
地下貯水槽周辺のモニタリングの見直し(49頁)。地下貯水槽からの漏えいリスクが低減し、放射能濃度の大きな変動が見られないことから、5月1日よりモニタリング頻度を見直す。γ核種と塩素は廃止、全βは毎日を週1回へ、週1回を月1回へ、トリチウムは週1回を月1回へ変更する。
福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)
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