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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2015年4月16日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(訂正版)(PDF 159KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機ペデスタル外側1階グレーチング上調査(B1調査)の現地実証試験(「原子炉格納容器内部調査技術の開発」)。昨日に続き、09:32-14:55に時計回りルート調査2日目を実施。調査ポイントC11まで予定の調査がすべて終了した。従事した作業者は37名(装置の投入と回収:24名、調査:6名、作業管理:7名)、最大被曝線量は0.97mSv(装置の投入と回収に従事した人)、計画線量は2.5mSv。装置の投入と回収の作業場所はX100Bペネ周辺で、雰囲気線量は1- 5mSV、調査(装置の操作とモニター)の作業場所は大物搬入口上部階で雰囲気線量は0.08 - 0.1mSv。
「原子炉格納容器内部調査技術の開発」ペデスタル外側_1階グレーチング上調査(B1調査)の現地実証試験の実施について(2015年4月15日速報)(PDF 1.35MB)
1号機原子炉格納容器内部調査実証試験(2015年4月15日撮影分)(動画、4月17日公開)
15日調査分の速報。既設設備(HVH、PLR配管)には大きな損傷はなかった(PLR配管に設置してある遮蔽材が一部落下しているのを確認した。4ページに写真あり。PLR配管には炉水が通るので、まわりに遮蔽材(鉛のマット。幅は30cmほど、長さは2.5mほど)をS字フックで吊り下げてある)。
15日の調査で3カ所の線量率と温度を測定(5頁)。温度は20℃弱、線量率は最大で8.3Sv/h(16日の分は後日報告する)。
装置の回収は明日おこなう(装置は現在、調査ポイントC11にある)。
1号機T/B地下たまり水移送、8日より停止していたが05:53-11:53に実施。移送先は1号機廃棄物処理建屋。
1号機T/B地下所内ボイラー室および地下ディーゼル発電機(B)室のたまり水の件(5、6、9日参照)
ディーゼル発電機(B)室のたまり水を13:11より1号機T/Bへ移送。移送前のディーゼル発電機(B)室の水位は実測値がO.P. 4610mm(13:05)、補正値がO.P. 4733mm。13:25頃のサブドレンNo.1の水位はO.P. 5102mm。
サブドレンN1とNo.1の15日採取15日採取分の分析結果は:
N1:134Cs ND、137CsND
No.1:134Cs 3.3×10-2Bq/cm3137Cs 1.1×10-1Bq/cm3
(以下、17日の日報より)ディーゼル発電機(B)室のたまり水移送を14:08に停止。移送後の水位は実測値がO.P. 4400mm(14:30)、補正値がO.P. 4517mm。14:30頃のサブドレンNo.1の水位はO.P. 5108mm。

2号機格納容器温度計(TE-16-114B、実施計画関連温度計)の指示値が変動しており、状況確認を継続している。
温度に関するパラメータ(グラフ)2号機(PDF)
2号機T/B地下たまり水移送、14日より継続中。
2号機R/B大物搬入口屋上のルーフブロック撤去作業が今日終了した。K排水路の汚染源となっていたもの(2月24日、3月16日参照)

3号機使用済燃料プール代替冷却系、1次系ポンプ(A)の交換作業のため12日より停止していたが、作業が終了したので12:16に起動。12:22に運転状態に異常ないことを確認。
3号機海水配管トレンチ閉塞工事、トンネル部の充填状況を確認するため揚水試験を実施。
3号機T/B地下たまり水移送、14日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、15日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、12日より停止中。
水処理装置、SARRY、14日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験
A系:2013年3月30日に開始。現在、2014年12月14日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、2014年12月14日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、2014年12月14日より運転中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。


その他


地下水バイパス一時貯留タンクGr3のサンプリング結果。6日採取分。
地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.95KB)
東電、第三者機関のいずれの分析結果も運用目標を超えず。

保管中のHIC上のたまり水(2日参照)の件。昨日15日に6基のHICを調査したが、水たまりは確認されず。昨日までに、42基(内容物の線量が高いもの、保管期間が長いもの、タイプ1とタイプ2を網羅)のHICの点検を終了した。今後は、この42基以外のHICについても条件を設定しながら調査を進める。

K排水路へ流入する水をろ過して再測定した。
K排水路流入水のろ過による再測定結果(PDF 563KB)
汚染源の特定に資するため、規制委の監視・評価検討会でのアドバイスにより実施した。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 236KB)
3-4号機取水口間ウェルポイントくみ上げ水の初めての分析をおこなった。15日採取分の134Csが7.4Bq/L、137Csが29Bq/L、全βが58Bq/L。当該のウェルポイントでは4月1日よりくみ上げを開始した。
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報118)(報道関係各位一斉メール)

凍土遮水壁工事進捗(4週間工程表)。
福島第一原子力発電所 陸側遮水壁 凍結管設置作業の進捗状況について(PDF 165KB)

1号機R/Bカバー解体作業再開に向けて機器の点検を実施していた(3月12日参照)が、クローラークレーンの荷重計に誤差があることがわかり、点検を続けている。カバー解体作業を開始する時期については、改めて報告する。

1号機格納容器圧力計(PT-1601-69)は計器の交換に伴い監視補助計器に復帰した為、4月7日00:00よりこの圧力計を使って格納容器圧力を計測している。当該の圧力計は、2014年5月16日に動作不良が確認され、1号機格納容器圧力は同日23:00より他の圧力計(PT-1632C)による測定をおこなっていた。

実施計画の変更認可申請を規制委に提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について(プレスリリース)
3号機海水配管トレンチ閉塞工事でトレンチから押し出されるたまり水の塩分濃度が高いため、これを一時貯留するために1号機CST(復水貯蔵タンク)を使用する件(3月4日参照)


ニコ生
【4月16日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2015.4.16(木)17時30分 ~


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