今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 160KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点
1号機ペデスタル外側1階グレーチング上調査(B1調査)の現地実証試験(「原子炉格納容器内部調査技術の開発」)。今日17日11:12に調査装置の戻り作業を調査ポイントC11より開始し、13:05に調査開始地点(C1)に到達した。
「原子炉格納容器内部調査技術の開発」ペデスタル外側_1階グレーチング上調査(B1調査)の現地実証試験の実施について【4月16日速報分】(PDF 660KB)
昨日16日の調査結果速報。既設設備(PLRポンプ。PCV内壁面など)に大きな損傷は確認されず。3つの調査ポイントで線量率と温度を測定。線量率は最大で6.2Sv/h、温度は20.8 - 21.1℃。
1号機原子炉格納容器内部調査実証試験(2015年4月16日撮影分)(2:01)(動画、4月20日公開)
15日撮影分の動画を公開。
1号機原子炉格納容器内部調査実証試験(2015年4月15日撮影分)(動画)
1号機T/B地下たまり水移送、昨日16日より停止中。
1号機T/B地下所内ボイラー室および地下ディーゼル発電機(B)室のたまり水の件(5、6、9日参照)。11:19-12:39に所内ボイラー室のたまり水を1号機T/Bへ移送。移送前(11:00)の所内ボイラー室の水位は実測値がO.P. 4520mm、補正値がO.P. 4593mm、サブドレンN1の水位はO.P. 5495mm。移送後(14:10)の水位は実測値がO.P. 4120mm、補正値がO.P. 4185、サブドレンN1の水位はO.P. 5489mm。
2号機格納容器温度計(TE-16-114B、実施計画関連温度計)の指示値が変動しており、状況確認を継続している。
温度に関するパラメータ(グラフ)2号機(PDF)
2号機T/B地下たまり水移送、14日より継続していたが10:25に停止。
3号機T/B地下たまり水移送、14日より継続していたが09:50に停止。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、13日より停止していたが10:00-15:00に実施。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、12日より停止中。
水処理装置、SARRY、14日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。現在、2014年12月14日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、2014年12月14日より運転中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、2014年12月14日より運転中。
増設多核種除去設備のホット試験。A系で2014年9月17日より、B系で2014年9月27日より、C系で2014年10月9日より実施中。
高性能多核種除去設備のホット試験。2014年10月18日より実施中。
3月10日にH4・H4北・H4東エリアを囲む外周堰の中にたまった雨水の水位が低下した件をうけて、過去に漏えいがあったH6エリアの外周堰の排水弁を3月10日より閉としていた。外周堰の補修が完了したので、15日までの降雨の後に15日に外周堰内の雨水を採取し分析した結果、以下のようにB・C排水路を流れる水と比べて有意な差が認められないので、今日17日以降、このH6エリア外周堰の排水弁を開運用とする。
H6エリア外周堰内雨水の全β放射能濃度:5Bq/L(3月18日採取 120Bq/L、4月2日採取 220Bq/L)
B・C排水路側溝放射線モニターの全β放射能濃度:検出限界未満 - 204Bq/L
なお、H4エリア外周堰については、外周堰の補修が完了していないため引き続き汚染防止に向けた対策を続け、外周堰の排水弁も閉運用を継続するが、現在たまっている雨水はB・C排水路を流れる水と比べて有意な差が認められないので排水を実施する。
H4エリア外周堰内雨水の全β放射能濃度:21Bq/L(3月10日採取 150 - 8500Bq/L、4月2日採取 640Bq/L)
B南エリアも過去に漏えいがあったため排水弁を閉じていたが、4月3日より開運用としている。
K排水路からC排水路へのポンプ移送(3月4日参照)。3月30日以降これまで試運転を継続してきたが、問題なく移送できることが確認できたことから、今日17日より本格運用を開始。K排水路からは比較的放射能濃度の高い水が排水されているが、K排水路の出口は港湾の外についているので、出口よりも手前でC排水路(C排水路の出口は港湾の中へ付け替えた。2014年11月20日参照)へポンプで移送し、港湾の外へ直接出ないようにする。
地下水バイパス、10:05-15:57に一時貯留タンクGr3から排水を実施。排水量は1,472t。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)からの排水について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)からの排水について(続報)(報道関係各位一斉メール)
その他
水処理週報。
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第197報)
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)。
タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 2.13MB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 172KB)
3-4号機取水口間ウェルポイントくみ上げ水の初めての分析結果で、トリチウムは120Bq/Lだった。
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報119)(報道関係各位一斉メール)
1号機放水路上流側立坑でCs濃度が上昇した件(2014年10月23日)。15日採取分。
福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果(PDF 76.3KB)
水処理設備内の処理水分析結果。採取個所は2011年11月18日の資料を参照。
水処理設備の放射能濃度測定結果(PDF 9.94KB)
魚介類のサンプリング結果。
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>(PDF 86.1KB)
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)(PDF 123KB)
構内排水路出口の排水の分析結果(3月4日参照)。4月3日-4月9日分と先週分の流量データ。
魚介類のサンプリング結果。
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>(PDF 86.1KB)
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く)(PDF 123KB)
構内排水路出口の排水の分析結果(3月4日参照)。4月3日-4月9日分と先週分の流量データ。
福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 268KB)
雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果。
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 13.0KB)
福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)
雨水処理設備の処理水排水に関する測定結果。
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 13.0KB)
福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)
ロボットの人いわく、「入り組んだ格納容器内の映像が沢山撮れ、皆で「大成功だ!やったやった!」と大興奮。しかし朝起きてニュースを見たら「動けなくなった」との報道。スペシャル番組のためにあれだけ取材をしていたのに。おのれNHK。」
— あさくら彩華堂(東北乞食軍団) (@arthurclaris) 2015, 4月 17
「直接取材する科学部の人は凄いことだというのを十分理解してくれているのだけど、報道する内容は現場を知らないトウキョウのデスクが決めるから、あんなことになっちゃうんだよね。」
「なるほど。つまり、東電さんと一緒ですね!」
「・・・あはははは・・」
— あさくら彩華堂(東北乞食軍団) (@arthurclaris) 2015, 4月 17
「一発目の報道があれでは、小型変形ロボットの製作に数年間打ち込んできた開発部門の人、ホント可哀想。」
— あさくら彩華堂(東北乞食軍団) (@arthurclaris) 2015, 4月 17
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