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2020年10月15日(木)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

地下水バイパス、10:12-14:03に一時貯留タンクGr1から排水を実施。排水量は1041m3

サブドレン他水処理施設、10:53に一時貯水タンクHから排水を開始
(以下、16日の日報より)15:16に排水を停止。排水量は655m3


その他


ALPS処理水の二次処理性能確認試験結果(速報)試験については9月10日、二次処理については3月24日を参照。
9月15日より増設多核種除去設備で試験を実施している。先行して処理したJ1-C群のタンク貯留水の処理前後の水の分析において、主要7核種+89Srの結果が出たので報告する。二次処理により、上記8核種の告示濃度限度比は2188から0.15に低下した(2頁にグラフ、3頁に分析結果)。
二次処理は、設備の通常の運用状況と同じ状況でおこなっている(吸着筒の交換頻度を大きく上げる等の対応は必要となっていない)。
二次処理前の試料は増設多核種除去設備入口で採取(9月19、20、21日の3日にわたって採取した試料を混合・撹拌したもの。試験開始前に報告していたJ1-C1タンク単独の分析結果(告示濃度限度比3791)よりも濃度は低くなっている。処理の際には、タンク群の先頭の受払タンク(J1-C1タンク)とその先に連なる複数タンクの間の弁を開いて、貯留している水を一括して処理をおこなう。このため、タンクごとに濃度が異なっていると、受払タンク単独の濃度とは異なる結果となる)。処理前の水は濃度が高いため、分析におけるバックグラウンドが大きく、検出限界値が大きくなっている。
二次処理後の試料はサンプルタンク(処理後の水を貯留タンクへ送る前に、処理が適正になされたかどうかを確認するためにいったん貯留しておくタンク)で採取。今回は27日に採取した。
89Srは、主要7核種に含まれる90Srの分析時に合わせて結果が出るため、今回の速報に含めた。
引き続き、残りの除去対象核種(54核種)、放射性炭素及びトリチウムの分析・評価を行うとともに、もうひとつの試験対象のJ1-G群についても同様の分析・評価をおこなう予定。スケジュールは4頁。J1-C群の残りの核種については12月下旬に結果が出る予定。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。8日採取(10日既報)の第三者機関の分析結果。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクJ(11日採取)と集水タンクNo.2(9日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が800Bq/L、第三者機関が870Bq/L。明日16日に排水の予定。



動画



文字起こし、実況など



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