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2020年10月5日(月)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

サブドレン他水処理施設、10:01に一時貯水タンクJから排水を開始
(以下、6日の日報より)排水量は919m3

17:48、6号機増設RO装置のROポンプ下部から油が漏えいしているのを発見。装置はコンテナ内に設置してあり、漏えいした油の広がりは約0.3m×0.1m×1mmでコンテナ内にとどまっていた。装置を停止し、18:15に漏えいの停止を確認。漏えいした油の拭き取りと養生を実施。
17:57に双葉消防本部へ119番通報し、18:30に浪江消防署により「危険物漏えい事象」と判断された。
なお、10月7日より当該ポンプの分解点検を予定していたため、10月6日から準備作業を行う予定。


その他


1号機R/Bオペフロガレキ撤去作業燃料取扱機の支保設置作業(1月30日参照)を明日より実施する。

油入変圧器の保管時に必要な火災予防条例に基づく届出をしていなかった
9月29日に、標題の届出未提出を確認した。
当該の変圧器は、2号機燃料取出し作業のエリア確保のため、2015年9月に取外して8.5m盤で仮保管した後、2017年3月より1・2号機超高圧開閉所(33.5m盤)で保管していたもの(資料右下に保管状況の写真)。変圧器内の電気絶縁油(合計約560L)は第4類第3石油類非水溶性に分類され、指定数量(2,000L)の1/5(400L)以上を保管する場合には火災予防条例に基づく消防への届出をする必要があった。電気絶縁油は装置内に密封されているが、今後速やかに抜き取りを実施する。また、所内の同種機器の管理状況を改めて確認して原因を究明し、再発防止対策を講じる。
使用しない機器として一カ所に集めて保管したことにより、届出が必要となった。
2号機周辺ヤード整備工事での変圧器撤去については、2015年7月15日の福島県の安全監視協議会の資料に記載がある。

水処理週報

地下水バイパス一時貯留タンクGr3のサンプリング結果
9月28日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日6日に排水の予定。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクK(1日採取)と集水タンクNo.4(9月29日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が760Bq/L、第三者機関が780Bq/L。全β濃度は東電がND(0.64<Bq/L)、第三者機関が0.39Bq/L。明日6日に排水の予定。

T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。9月24-30日の移送量。

今日5日より会見担当は八木から小林照明に交代。
八木さんの1回目は2017年7月31日。八木さんは歴代の中でも事実認定に厳しい人だったと思う。その分、「経験に基づいて」「推定すると」という前置きに続く発言は大いに理解を助けるものだったけれど、「推定は要りません」という記者もいたから、評価はそれぞれなのかもね。
小林さんは事故直後から会見に出ていた人で、いったん会見からは離れていたが、5年3ヶ月ぶりに復帰とのこと(前回の最後は2015年6月29日)。今回の肩書きは広報担当のリスクコミュニケーター(廃炉推進カンパニーなの?)。会見から離れていた間は、本社でKKの安全対策関係、その後、1Fの水処理関係および計画設計センターでお仕事していたそうな。ALPS処理水の処分について具体的な動きが始まる時期なので、ベテラン投入なのかしら。





動画



文字起こし、実況など



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