リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2020年10月29日(木)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

サブドレン他水処理施設、09:28に一時貯水タンクLから排水を開始
(以下、30日の日報より)14:58に排水を停止。排水量は820m3

08:59に発電所構外JAEA通用門建屋で火災警報が発生したことを確認。また、その他3カ所についても火災警報が発生。09:10に双葉消防本部へ119番通報。
09:36に当社自衛消防隊がJAEA通用門建屋に火・煙がないことを確認。10:10に、富岡消防署より「非火災」と判断された。
今回の火災警報に連動して、現時点で先の3カ所を含む構内7カ所において確認された火災警報は、避難誘導のための鳴動であると富岡消防署に判断された。


その他


月末なので、作業者の被曝線量評価を厚労省へ提出。
9月の最大被曝線量は10.43mSv、平均値は0.30mSv(APD値)。四半期ごとの集計あり。

地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。22日採取(24日既報)の第三者機関の分析結果。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(25日採取)と集水タンクNo.1(23日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が1000Bq/L、第三者機関が1100Bq/L。明日30日に排水の予定。

今日、廃炉・汚染水対策チーム会合 第83回事務局会議があり中長期ロードマップの進捗について報告した。その際の資料。
1号機R/Bオペフロガレキ撤去作業 ガレキ落下防⽌・緩和対策の進捗状況(FHM⽀保の設置)(通しで4頁)。23日に燃料取扱機(FHM)支保設置作業を完了した(23日参照)
1号機格納容器内部調査 干渉物切断作業の状況(通しで3頁)。アクセスルート構築作業の一環。
2号機格納容器内部調査および試験的取出しの準備状況(11頁)。X-6ペネ内堆積物調査(26日参照)で、28日に接触調査を実施。堆積物は接触により形状が変化すること、固着していないことを確認した(13頁)。また、ケーブルは固着しておらず、持ち上げることができた(14頁)。
1-4号機SGTS室調査の進捗(27頁)。事故進展解明のため、廃炉作業との干渉が少ない非常用ガス処理系(SGTS)室の調査をおこなっている(7月30日参照)。今回は、先行している3号機の調査結果(含む1、2号機予備調査結果)を報告。28頁に3号機SGTS室内の配管引き回しと概略系統図。29頁に調査工程。1、2号機は8月下旬に予備調査(SGTS室内のロボットの稼働範囲確認、雰囲気線量測定)を実施した。3、4号機は9月中旬より本調査を開始、γイメージャを⽤いた測定を実施し、フィルタトレイン汚染確認のためのトレイン開放の準備中。
3号機の測定結果(31-33頁):3号機ベントはラプチャーディスクを通るラインでおこなわれた(28頁)。ラプチャーディスクおよび接続する配管の線量の大きさは、ラプチャーディスク<ディスク上流配管<ディスク下流配管となっており(33頁)、ラプチャーディスクが動作せず閉のままだった2号機でほとんど汚染が見られないのとは大きく異なる。また、ラプチャーディスクと並行して付いているフィルタートレインにつながる配管にも汚染が見られ(31頁)、ベント時にSGTSへの逆流(28頁)があったことが明確となった(これは、2011年のフィルタートレインの調査でも言われていた。2011年12月26日参照)。今後は、フィルタートレインを開放し、スミア採取など汚染状況確認の調査を実施する。
1、2号機の予備調査結果(34、35頁):1号機は8月25日に、2号機は8月27日に調査を実施。いずれもフィルタートレイン周辺で高線量(1号機:およそ1000-2000mSv/h。2号機:最大で640mSv/h。床面1m高さで測定)を確認。また、ロボットの走行範囲を確認した。本調査に向けて調査方法を検討する。
3号機格納容器水位低下に向けた検討状況(37頁)
以下、経産省のサイトから。
2時間19分あたり、小野さん「処理水処分ができなければ、廃炉を円滑に進めるのは難しい」という趣旨の発言あり。小野さんがこれほどイライラしている感じ(見た目はほとんどわからないけど)の回はめずらしい。



動画

文字起こし、実況など



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