今日のお仕事
プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点
3号機燃料取出し作業、13:24に51回目の共用プールへの移送作業(使用済燃料7体)を完了した。
サブドレン他水処理施設、09:57に一時貯水タンクJから排水を開始。
(以下、17日の日報より)14:15に排水を停止。排水量は640m3。
その他
昨日15日に構内ダストモニター15カ所すべての遠隔監視ができなくなった。
17:00頃、入退域管理棟の構内ダストモニターを監視するための管理端末の画面表示が確認できなくなったのを確認。20:00頃、新事務本館執務室で構内ダストモニター15カ所すべてのデータが遠隔監視できないことを確認した(資料2頁にダストモニターの配置図あり)。
15カ所全てのダストモニターについて23:30までに順次、現場確認を実施し、モニターは正常に動作していること、ならびに、現場での指示値に異常がないことを確認した。
プラントパラメータ、モニタリングポスト、敷地境界付近のダストモニター、建屋ダストモニター(1-3号機のオペフロに設置してあるダストモニター)は遠隔監視ができており、有意な変動なし。
今後、構内ダストモニターの遠隔監視が復旧するまでの間、プラントパラメータに異常がないこと、建屋ダストモニターで異常がないこと、および構内ダストモニターの現場指示値の確認を実施。
引き続き、原因調査、復旧作業をすすめる。
5月31日には、新事務本館執務室の監視端末で構内ダストモニター15カ所のデータが表示されなくなったことがあった。
1-4号機R/B上部でのダストサンプリング結果(1号機は9月1日、2号機は9月7、18日、3号機は9月3日、4号機は9月14日に実施)と1-3号機格納容器ガス管理システムでのガスサンプリング結果(1号機は9月16日、2号機は9月7日、3号機は9月11日に実施)、および、R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果。
空気中放射性物質濃度の分析結果(造粒固化体貯槽)(PDF)
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクK(12日採取)と集水タンクNo.5(7日採取)の分析結果。
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が770Bq/L、第三者機関が820Bq/L。明日17日に排水の予定。
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