今日のお仕事
プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点
1号機R/Bオペフロガレキ撤去作業、燃料取扱機支保設置作業が完了した。1月30日、10月5、8日参照。
6日より作業を実施していた。20日にオペフロ南側作業床から燃料取扱機(FHM)下部へ支保梁の挿入作業をおこない、今日23日にFHMと支保梁のスキマ部への矢板設置作業および支保梁の先端部への転倒防止金具の設置作業が完了し、全作業が完了した(1、2頁に写真)。
これにより、今後、南側崩落屋根のガレキ撤去の際、万が一、天井クレーンやFHMに位置ずれや荷重バランスが変動が発生した場合においても、FHM落下にともなうダスト飛散のリスクおよび燃料等の健全性に影響を与えるリスクを低減することができた。
引き続き、天井クレーンへの支保設置作業をおこない、2027年度から2028年度に開始予定の燃料取り出し作業に向けて、安全を最優先に、慎重に作業を進めていく。
サブドレン他水処理施設、10:06に一時貯水タンクEから排水を開始。
(以下、24日の日報より)15:17に排水を停止。排水量は772m3。
その他
水処理設備内の処理水分析結果。採取箇所は2011年11月18日の資料を参照。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクF(19日採取)と集水タンクNo.7(17日採取)の分析結果。
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が780Bq/L、第三者機関が840Bq/L。明日24日に排水の予定。
この日、廃炉・汚染水対策チーム会合(第6回)があった。
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