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プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点
1、3号機格納容器水位低下(19日参照)の件。各号機の11:00の格納容器水位は
1号機:水位計L3(T.P.+6,264mm)と温度計T2(T.P.+5,964mm)の設置位置の間(格納容器底部はT.P.+4,744mm)。前日と変わらず。
3号機:水位計L3(T.P.+10,064mm)と水位計L2(T.P.+9,264mm)の設置位置の間(格納容器底部はT.P.+4,044mm)。前日と変わらず。S/C圧力の水頭圧換算による計算値はT.P.+9,593mm(19日17:00時点の計算値:T.P.+9,623mm)。
17:58に1号機の格納容器内の圧力が低下し、17:28の1.21kPaから0.90kPaになったことを確認しまた。この圧力低下については、18日に確認された1号機の格納容器内における水位低下(19日参照)の影響によるものと考えている。
過去の原子炉注水停止試験においても、今回同様に格納容器内の水位低下にともなう格納容器圧力の低下が確認されており(2020年1月30日参照)、漏えい箇所が露出したと推定。
また、格納容器温度、圧力容器底部温度、格納容器ガス管理システムの放射能濃度などのパラメータ、敷地境界モニタリングポストおよびダストモニター、構内ダストモニター等に有意な変動はなく、外部への影響がないことを確認している。
引き続き、関連パラメータについて、慎重に監視していく。
福島第一原子力発電所 1,3号機原子炉格納容器(PCV)の水位低下について(続報)(報道関係各位一斉メール)
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