リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2021年2月4日(木)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1-3号機使用済燃料プール代替循環冷却装置2次系共用設備、電動機の点検にともない昨日3日より運転を停止中。これにより、2、3号機使用済燃料プールの冷却が停止中。冷却再開は5日23:00の予定。2日参照。

1号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、工事等の作業にともない1月12日より1次系を停止中。停止期間は2月5日までの予定。1月12日参照。

2号機燃料取扱設備設置に向けたR/Bオペフロ線量調査を開始11月26日参照。
11月にR/Bオペフロの残置物等移動・片付け(コンテナ搬出)が完了(11月25日参照)したので、次にオペフロ内の線量等の調査を実施する。今日より開始、3月上旬までの予定。得られた結果を評価し、線量低減を検討する。調査範囲は左下図。調査は遠隔操作で実施、使用する機器はBROKK400D(γカメラ測定)、KobraおよびPackBot(空間線量率測定、表面汚染測定および調査助勢)。測定点は100点を予定。
前回2018年12月の調査ではウェルプラグ上で148mSv/hが最大だった。

04:06にA排水路の簡易放射線検知器(PFSモニター)の高高警報が発生
続報資料3頁に時系列、4頁に地図。
高高警報の設定値は3000Bq/L(高警報は1500Bq/L)、測定値の最大は04:32の30639Bq/Lだった。警報発生前はおよそ100Bq/L、これが瞬時に上昇して警報設定値を超えた。
04:45に社員が現場に出向。04:56に排水路の電動ゲート閉止完了。現場確認の結果、05:50にA排水路周辺の側溝からの流入は見当たらないことを確認した。予防的措置として、
05:03 サブドレン浄化設備の運転を停止。
05:04 Kタンクエリア(A排水路の上流にある)の外堰の止水弁を閉止。
05:05 運転中だった多核種除去設備ALPS(B)を循環待機に移行。
10:05に改めて現場確認を実施した結果、設備からの漏えいがないこと、A排水路への流入がないことを確認。10:25に警報をリセットし、モニターの指示値は警報発生前の値に復帰
11:58に、A排水路に滞留している水および物揚場前(排水路出口)の水の放射能分析を実施。結果はいずれも通常範囲内(2頁)であり、当該警報はモニターの異常によるものと判断した。また、警報発生前後を通じて海水放射線モニターの値に優位な変動はみられず。
12:12に排水路の電動ゲートを開放。上記3設備の予防的措置については、準備が整い次第、復旧する。



その他


地下水バイパス揚水井No.10のサンプリング結果。1月28日採取(29日既報)の第三者機関の分析結果。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1のサンプリング結果
1月26日採取分。東電、第三者機関のいずれの結果も運用目標をこえず。明日5日に排水の予定。

実施計画の変更認可申請(2018年7月25日提出)が規制委に認可された。
認可:2号機原子炉格納容器内部の詳細調査。

放射線データの概要 1月分(1月1日〜1月31日)

0 件のコメント:

コメントを投稿