リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年8月5日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 131KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点
ついにこのデータ表が復活しましたよ。会見で取材者が要求した結果。リンクの一覧のページ。とりあえず2013年分だけですが、今月中には古いのもさかのぼって公開するという話。ただし、以前とはファイル名が違うので、昔のリンクは死んだままです。

1号機R/Bカバー排気フィルター設備で建屋上部のダストサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 16.4KB)(8月14日公開)
1号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.22KB)(8月14日公開)
1号機T/B地下たまり水移送、2日から停止中。

2号機格納容器内部の再調査(7月25日のロードマップ進捗の項参照)を2日に続いて実施した。今日は、格納容器内のたまり水を採取する予定だったが、うまく行かずに中断。手順、装置を確認の上、7日以降に再トライの予定。CRD交換レールとペデスタル開口部の調査の2日の続きは8日に実施予定。
2号機T/B地下たまり水移送、1日から停止していたが10:06に再開。

3号機オペフロで湯気の件(7月18日参照)。07:30頃、再び湯気を確認。07:40で気温21.6℃、湿度91.4%。12:05頃に見えなくなった。12:00で気温23.9℃、湿度87.5%。プラント状況、モニタリングポスト指示値に異常なし。
福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気の確認について(続報16) (報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気の確認について(続報17) (報道関係各位一斉メール)
規制委からは、湯気の発生メカニズム(7月25日のロードマップ進捗の項参照)の推定について、現場の温度や線量などを測定して妥当性を検討するよう指示を受けている。この作業は、3号機オペフロのガレキ撤去作業が終了する予定の8月末以降におこなう。
保安院時代には、大きなトラブルがあると報告徴収命令が出て、きっちりまとまった報告書が出てたんだけれど、規制委になってから一つもないんじゃないかな。文書主義を廃するって事なのかもしれないけれど、これを見ればだいたい書いてあるっていう文書がないと、時間が経ってから振り返るのが不便ではある。あと、対策に抜けが無かったかどうかとか、総括的な評価をどっかでやらないといけないんじゃないかと思うんだけれど、そういう機会が報告書提出をしなくても確保できてるのかしらん。
3号機T/B地下たまり水移送、2日から継続中。

4号機原子炉ウェル、圧力容器、使用済燃料プールの調査(2日参照)を今日から開始。9日まで実施の予定。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、実施せず。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日から停止中。
水処理装置、SARRY、1日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系(3月30日-)とB系(6月13日-)で実施中だが、A系はバッチ処理タンクの漏えいで6月16日から停止中

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1、No.2のドレン孔水をくみ上げてそれぞれの貯水槽へ還流。
No.3の残水希釈で、約60m3のろ過水を注水。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
2日の規制委のワーキンググループ会合で、1-2号機取水口間エリアの地下水くみ上げを早急に開始するよう指示が出たので、今週末に開始できるよう対応する。2日の会見ではこのエリアの地下水を集水枡からくみ上げる(8月中に開始予定)と説明したが、前倒しのためにどのような方法が良いか検討中。また、くみ上げた地下水は2号機海水配管トレンチの閉塞していない立坑に移送する事を検討している。
(7日追記)2日の規制委WGで、地下水位が地盤改良でできた壁を超えないようにくみ上げるべき量はオーダーで100m3/dayだって東電の人が言ってた。
海水のモニタリングを強化する。
福島第一原子力発電所港湾内・外海域のモニタリング強化について(訂正版)(PDF 305KB)
採取点を追加する。港湾内は「港湾内南側」「港湾内北側」の2ヵ所。港湾外近傍は「港湾口東側」「北防波堤北側」「南防波堤南側」の3ヵ所。週1回でγ核種、全β、トリチウムを分析(以上は12日以降に開始予定)。港湾外の沿岸海域モニタリングでは「請戸港南側(T-6)」を追加。また、既設採取点で測定項目追加、頻度増などにより、全βとトリチウムの測定頻度は月32回から72回に増える(6日より開始予定)。
(以前の質問に答えて)観測孔No.1、2、3のボーリングコアは保存してあって、今後、線量調査をする予定。
追加する観測孔No.1-8(護岸の地盤改良工事のすぐ陸側)、1-9(同じく海側)の進捗について、1-8は今週中には掘削を完了したい。1-9はその後掘削作業に入る。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 58.9KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 47.3KB)
観測孔No.1-5(今日採取分)で全βが56,000Bq/Lと前回(1,200Bq/L)より高い。Csも前回の10倍程度。明日6日に再度、採水・分析をおこなう。
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報29) (報道関係各位一斉メール)
モニタリングの結果をスプレッドシートにまとめました→トリチウム、 全β90Sr
134Cs137Cs

16:13頃、共用プール建屋3階エリアで火災報知器の警報が発生。16:22に消防署に連絡。ウェブカメラで煙などの異常のない事を確認、16:48に現場調査で異常のない事を確認。火災報知器の誤作動と見ている。共用プールの冷却は継続。プラント状況、モニタリングポスト指示値に異常なし。
福島第一原子力発電所運用補助共用施設(共用プール建屋)3階エリアにおける火災報知器の警報発生について (報道関係各位一斉メール)


その他


4号機R/B健全性確認を明日6日から28日までの予定で実施する。点検内容は過去5回と同じ。ただし、燃料取出し用カバーができてきているので、南側の壁の調査は前回と同じくできない。点検にあたっては東京工業大の瀧口名誉教授の立ち会いを頂く。


ニコ生
【8/5・17:30開始】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.8.5(月)17時30分 ~

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