リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年8月9日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(訂正版)(PDF 126KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

1号機R/B5階調査のための予備調査(7日参照)を実施。スキマーサージタンク室内の雰囲気線量が32mSv/hと高かったので、調査を中止した。今後については検討する。29日のロードマップ進捗の項に詳細あり。
1号機T/B地下たまり水移送、2日から停止中。

2号機格納容器内部の再調査(7月25日のロードマップ進捗の項参照)。CRD交換レールおよびペデスタル開口部付近の調査は12日以降に実施の予定。
2号機T/B地下たまり水移送、5日から停止中。

3号機T/B地下たまり水移送、2日から継続中。

4号機原子炉ウェル、圧力容器、使用済燃料プールの調査(2日参照)を5日から今日まで実施した。
福島第一原子力発電所4号機における原子炉ウェルおよび圧力容器、使用済燃料プールの内部調査の結果について(PDF 83.0KB)
炉内機器仮保管ラックが地震でずれたため、キャスクピット内の機器を原子炉側に移動するのが困難であることを確認。炉内機器仮保管ラックの位置をクレーンで修正して対応することを検討する。その他には問題はなかった。動画は来週。
(以下、12日の会見より)動画を公開。
福島第一原子力発電所4号機における原子炉ウェルおよび圧力容器、使用済み燃料プールの内部調査の結果について(2:28)(8月12日公開)
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、実施せず。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日から停止中。
水処理装置、SARRY、1日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため昨日8日に停止。

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1、No.2のドレン孔水をくみ上げてそれぞれの貯水槽へ還流。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
追加ボーリングの進捗。観測孔No.1-8(護岸の地盤改良のすぐ陸側)は掘削中に固い層にあたって手間取っていたが、その後順調に再開し、今週末には水位測定ができそう。
タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 1.03MB)
1-2号機取水口間の排水(通し番号で2頁)。南側の集水ピットからの地下水くみ上げを14:10に開始した。集水ピットよりもウェルポイントの方が排水能力は高いが、早急に開始できる集水ピットが先行している状況。ウェルポイントは取水パイプの設置できた分から稼働でき、15日には稼働開始、18日頃にはすべての取水パイプの設置が完了する見込み。
くみ上げた地下水は2号機海水配管トレンチの立坑Cに移送する。移送に先立って立坑Cにろ過水を2m3注水して、立坑Cの水位変化が無いこと、立坑Cと2号機T/B地下たまり水の水位に差がでないこと(立坑Cに入れた分がすみやかにT/B地下に移動している)を確認している。移送に使用するホースは設置に時間のかからない耐圧ホースを採用。設置したホースの長さは約140m。このホースは事故後初期の頃に循環冷却システムの給水(??)で使用実績がある。当時、ホースのジョイント部で漏えいがあったので、今回はより確実なフランジ締めのジョイントを採用している。漏えい監視のためのウェブカメラを設置し、漏えいの可能性のある部分ではホースを2重(太いホースの中に細いホースを通している)にしている。
20:00の時点で、南側の集水ピットからのくみ上げ量は約13m2、そのうち約3m3を立坑Cに移送。
南側の集水ピットは観測孔No.1から14m、1-1から18m、1-2から16mのところ。
福島第一原子力発電所における1・2号機タービン建屋東側集水ピットからの地下水のくみ上げ開始について (報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所における1・2号機タービン建屋東側集水ピットからの地下水のくみ上げ状況について (報道関係各位一斉メール)
護岸の地盤改良工事進捗(4頁)。山側の列は114本中114本が今日完了した(海側の列は7月31日夜に完成している)。
モニタリング計画(5頁)
これまでのモニタリングデータまとめ(7頁。14頁以降に表)。1-2号機取水口間海水の採取地点に海側遮水壁がかかってきたのは7月下旬から。
福島第一原子力発電所 地下水観測孔の地下水位について(PDF 46.7KB)(8日公開)
観測孔No.1の地下水位は上昇してNo.3よりも高くなっている。これは地盤改良工事の影響。No.2とNo.3も水位上昇が見られるが、これは降雨の影響と考える。No.1の水位上昇は3日あたりで頭打ちとなっている。
(以前の質問に答えて)規制委WGで話のあった地面の線量率を計る件。地表面の状態(舗装の種類など)によって適切な測定の条件を決めるなどのための予備調査をおこない整理しているところ。線量率測定ではコリメータを使っている。
規制委WGで観測孔の地下水サンプリングで深さ方向のバリエーションを見られないか、という指摘について。現在、専門家の意見をうかがっているところ。
7日の原災本部会議エネ庁が示した試算(1-4号機前の護岸から300m3/dayの地下水をくみ上げる)のもとになった資料を公開。
地下水流下のイメージ(PDF 821KB)
発電所周辺の地下水の流れをざっくり考えると、1プラントあたり100m3/dayをくみ上げる必要があり、1-3号機分として合計300m3、これが、地盤改良やフェーシングにより1プラントあたり20m3、3プラントで60m3まで低減できる、という試算。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 23.9KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 13.4KB)
観測孔No.0-1の最初のトリチウムの値(8日採取分)が出た。23,000Bq/Lで、2-1や3-1(数百Bq/L)と比べて高いので、再測定と再採取を実施する。
福島第一護岸「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化について(PDF 7.70KB)
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報33) (報道関係各位一斉メール)
モニタリングの結果をスプレッドシートにまとめました→トリチウム、 全β90Sr
134Cs137Cs

海側遮水壁設置工事における資機材搬入にともない、11:05-11:38に1-4号機取水口付近に設置したシルトフェンスを開放

T/B東側の地下水調査のため観測孔設置作業をおこなっていた作業者が計画線量(0.8mSv)以上の0.89mSvを被ばく。2011年4月に漏えいのあった電線管トレンチ(電源ケーブル管路?)の直近の観測孔No.1-7で、掘った穴のなかで作業をしていた。現場のβ線の雰囲気線量はBG以下。β線被ばくについてはバッジを付けているのでそれを確認する。


その他


水処理設備内の処理水分析結果。採取個所は2011年11月18日の資料を参照。
水処理設備の放射能濃度測定結果(PDF 10.1KB)

緊急時作業に従事して長期健康管理の対象となっている作業者で健康診断を受診していない人に対して受診させるよう、厚労省から指導を受けた。
東京電力福島第一原子力発電所緊急作業従事者の長期的健康管理の実施状況について(厚労省のサイト)

昨日8日に廃炉対策推進会議の第4回汚染水処理対策委員会があった。その際の資料。
【資料1】福島第一原子力発電所における汚染水問題への対策(88.6KB) 
【資料2】汚染水処理対策委員会の当面の進め方(70.8KB) 
【資料3】タービン建屋東側の地下水汚染の現状(1.39MB) 
【資料4】地下水汚染の現状に対する現在の対策(1.34MB) 
【資料5】海側汚染水問題に関する対策について(370KB) 
【資料6】原子力規制庁の汚染水への対応について(774KB) 

今日、これ8月10日に書いてるんですけど、いくらなんでも暑すぎだろ。いやいや。あと、今年はお盆休み無いそうです。会見のことです。むぅ。


ニコ生
【8/9・17:30開始】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.8.9(金)17時30分 ~



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