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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年9月16日(月・敬老の日)

今日のお仕事


プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

1号機R/B1階のガレキ等障害物撤去(3月7日ロードマップ進捗の項参照)に向けた事前準備にともない(11日参照)12日より使用済燃料プール代替循環冷却装置を停止していたが、作業が終了したので11:10に冷却を再開した。停止時のプール水温は27.5℃、再開時のプール水温は32.0℃だった(運転上の制限値は60℃)。
1号機T/B地下たまり水移送、8月26日から停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、8日から継続中。

3号機R/B5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)の湯気らしきもの、昨日08:00頃にカメラで確認されていたが今日08:00頃に見えなくなった。08:00の気温25.4℃、湿度93.6%。プラント状況、モニタリングポスト指示値には異常なし。
福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気の確認について(続報23)(報道関係各位一斉メール)
3号機T/B地下たまり水移送、8日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、13日から停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日から停止中。処理水タンクの腐食防止のための信頼性向上工事を12日より実施中(工事期間は24日までの予定)。
水処理装置、SARRY、8月1日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため8月8日に停止。
再開の予定は、A系は10月中旬、B系は11月以降。C系は防止対策を実施して9月下旬に開始の予定。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
台風18号による降水量の増加で、タンクまわりのコンクリ堰内に雨水がたまってきている。たまり水の全β放射能を簡易測定(堰内の4ヵ所で合計500mLを採取してろ紙を通し、そのろ紙をGMサーベイメーターで測定する。8月30日参照)し、90Srの告示濃度限度(30Bq/L)よりも低いものは堰のドレン弁を開いて排水することとした。排水をおこなったエリアと排水前後15日の簡易測定の結果および排水時刻と今日の排水前の簡易測定結果(18日訂正スミマセン)は以下の通り:
C西エリア:8Bq/L、12:42-15:51、8Bq/L
C東エリア:24Bq/L、13:50-15:26、20Bq/L
Eエリア:6Bq/L、13:30-16:14、10Bq/L
G4南エリア:3Bq/L、14:20-16:33、6Bq/L
G6北エリア:8Bq/L、13:20-16:26、15Bq/L
H9エリア:9Bq/L、13:50-15:38、9Bq/L
H9西エリア:8Bq/L、13:50-15:38、5Bq/L
C東エリアとG4南エリアは堰にドレン弁が付いていないので、仮設ポンプで排水した。
また、H4北エリアでは堰内たまり水の簡易測定結果が170,000Bq/Lと高かったので、昨日15:20-23:20に仮設ポンプにより同エリアタンクへ移送している。
福島第一原子力発電所各タンクエリア 堰内溜まり水の全ベータ放射能分析結果(簡易測定)について(訂正版)(PDF 393KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 53.6KB)
昨日15日採取分。午前(土のう流出前。15日参照)と午後の2回サンプリングしている。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 24.5KB)
14日採取分。観測孔E-1のトリチウムは170,000Bq/Lで依然上昇傾向。E-4(漏えいタンクの東側、B排水路脇。B排水路の東側か西側かどっち?←東側(海側)とのこと)で最初の結果が出た。15日採取分の全βが1,300Bq/L。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 (H4エリア周辺)(その2)(PDF 23.8KB)
15日採取分のトリチウムの結果。E-1は140,000Bq/Lではじめて前日より下がった。E-2は前日と同程度の400Bq/L、E-4はND(<120Bq/L)だった。
福島第一原子力発電所における台風接近に伴う降雨の影響について(続報)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所における台風接近に伴う降雨の影響について(続報2)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所における台風接近に伴う降雨の影響について(続報3)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所における台風接近に伴う降雨の影響について(続報2の訂正)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所における台風接近に伴う降雨の影響について(続報4)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報43)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報44)(報道関係各位一斉メール)
(以下、17日の会見より)
福島第一原子力発電所 各タンクエリア堰内溜まり水の状況(訂正版)(PDF 474KB)(9月17日公開)
排水したたまり水の合計は約1,130m3くみ上げた総量は20日を参照。
15日の全β放射能の簡易測定で堰内のたまり水の放射能濃度が高かったエリアは、仮設ポンプでくみ上げて同じエリアのタンクの空きに移送した。くみ上げを実施したエリアと簡易測定結果、作業時間は以下の通り:
H1エリア:200Bq/L、07:25-20:42
H2北エリア:140Bq/L、02:17-20:48
H2南エリア:3,700Bq/L、02:11-20:51
H3エリア:4,600Bq/L、09:30-20:45
H4北エリア:170,000Bq/L、03:04-20:57
H4東エリア:2,400Bq/L、03:04-21:02
H4エリア:110Bq/L、03:04-20:54
H5エリア:430Bq/L、07:34-16:13
H6エリア:160Bq/L、07:46-20:36
B北エリア:23Bq/L、14:20-20:31
B南エリア:37Bq/L、12:07-20:28
G6南エリア:34Bq/L、12:18-20:24
排水かくみ上げかの判断は90Srの告示濃度限度(30Bq/L)を元に、くみ上げる場合の移送先のタンクの空き容量などを勘案つつ、余裕をみて全βでおよそ20Bq/Lとした。なお、タンクに貯留しているRO濃縮水に含まれるβ核種は90Srとその娘核種の90Yが支配的で、放射平衡により放射能はおよそ1:1となっている。
全β放射能の簡易測定の詳細についてはPDF資料3頁以降。
堰内のたまり水の放射能濃度について、漏えいのあったH4北エリアやタンクパトロールで高線量個所の確認されたH3エリア、2012年に漏えいあったH2南エリアなどが高くなっているが、その他のエリアで100Bq/L以上の値が出ている原因は分からない。ドレン弁の閉運用を開始して以降、コンクリ堰内にはくるぶしほどの雨水がたまった状態が続いており、パトロール等で人に出入りがあると汚染が持ち込まれる状態ではあった。今回排水したたまり水も全β放射能が検出されているが、こちらは放射能の放出ではなくて通常の雨水の排水と同じ扱いと考えている。
福島第一原子力発電所台風によるB排水路土のうの流出に関して(訂正版)(PDF 89.9KB)(9月17日公開)
15日に、B排水路とC排水路の合流点の上流に設置していた土のうが水流によって合流点下流まで移動した(15日参照)。B排水路には3ヵ所に土のうを設置していた(8月28日参照)が、7日より実施していた排水路の洗浄(12日参照)が14日にはほぼ終わり、上流側の2ヵ所の土のうは既に撤去してあった。
時事通信配信記事『東電、セシウム濃度測らず排水=7タンクエリアの滞留水-福島第一「緊急措置」』について(お知らせ)

地下貯水槽からの漏えい
の件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1、No.2のドレン孔水をくみ上げてそれぞれの貯水槽へ還流。


福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(9月16日 午後5時現在)(PDF、1Fプレスリリース)

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