今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 24.3KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点
1号機T/B地下たまり水移送、8月26日から停止していたが、今日10:20-17:42に実施。移送先は1号機廃棄物処理建屋。
2号機使用済燃料プール代替冷却系、瞬時電圧低下対策工事にともない06:27に停止。停止時プール水温は22.3℃。工事期間は10月4日まで(約107時間)の予定。冷却停止時のプール水温上昇率は0.172度/h、停止中のプール水温上昇は約19度の見込み(運転上の制限値は65℃)。
2号機T/B地下たまり水移送、8日から継続中。
3号機T/B地下たまり水移送、8日から継続中。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、19日から停止中。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日から停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため8月8日に停止。再開の予定は、A系は10月中旬、B系は11月以降。
C系は防止対策を実施して27日よりホット試験を実施中。
スラリー排出ラインの流量が出なくて27日より処理を停止している件。準備が整ったので02:38に汚染水処理を再開した。
多核種除去設備(ALPS)C系統におけるスラリー移送ポンプの停止について(続報4)(報道関係各位一斉メール)
多核種除去設備(ALPS)C系統におけるスラリー移送ポンプの停止について(続報5)(報道関係各位一斉メール)
H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 169KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 55.0KB)
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)。
今日16:00までの集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約2498m3。
福島第一原子力発電所護岸エリアの状況について(PDF 492KB)
地下水位の状況と地盤改良工事進捗。5頁で観測孔No.3-4の地下水位データが26日以降ないが、水位計が観測孔内に落下したらしく計測不能になっている。明日、新たな水位計を設置して復旧する見込み。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 229KB)
その他
タンク堰内たまり水の扱いの運用方針と設備対策(案)。
福島第一原子力発電所タンク堰内溜まり水の回収・排水の運用方針及び設備対策(案)について(PDF 146KB)
堰内のたまり水はタンク漏えい検知性を阻害するので、サンプリング後に回収または排水するのを原則とする。回収先のタンク等の空き容量や移送手段の確保に努める。暫定排水基準(134Cs、137Cs、全βの基準値など)はPDF資料2頁。排水する場合は、排水前にノッチタンク等にいったん受けてサンプリング・分析後に実施する。豪雨の際の急激な水位上昇時の排水方法については状況を踏まえて判断する。この案について、関係各所と協議していきたい。
1-3号機のR/Bダストサンプリングと格納容器ガス管理システムでのガスサンプリングの結果(3号機の600tクレーン傾倒のため、今月は遅くなっている)。1号機は3日(24日にダストサンンプリングのみ実施)、2号機は12日、3号機は25日に実施。
福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(1)(PDF 85.0KB)
福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)(PDF 84.7KB)
福島第一原子力発電所 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 75.2KB)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 86.3KB)
福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.7KB)
福島第一原子力発電所 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.8KB)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.8KB)
1号機の24日のダストサンプリングは、R/Bカバーの排気設備を17日に停止したのと関係してるのかしらん。
R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果。
福島第一原子力発電所 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 93.1KB)
敷地内外の降下物の核種分析結果。
福島第一原子力発電所敷地内外における降下物中の放射性物質の核種分析結果(PDF 47.0KB)
実施計画の変更認可申請の一部補正を規制委に申請。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
13日に提出した変更認可申請について。海側トレンチ内のたまり水を浄化するモバイル式処理設備の設計進捗にともなう記載更新。
月末なので作業者の被ばく線量評価を厚労省に提出。
福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について(プレスリリース)
タンク増設計画の提出延期を規制委より了承された。タンク増設計画については半年ごとに提出することになっている(2012年8月27日提出の報告書7頁参照)が、H4エリアタンクの漏えいが発生し、提出期限の今日までに提出が難しかった。10月末までには提出する予定。今までに出ているタンク増設計画は2012年8月27日、9月7日、2013年3月28日の3件。
今日、規制委の特定原子力施設監視・評価検討会第7回汚染水対策検討WGがあった(資料と説明は10月1日)。
H4エリアタンクの漏えいの件で排水路内の水の汚染状況について、「降水があると地下水位が上昇して排水路の底面より高くなり、フォールアウト等によって汚染された地下水が排水溝のすきまから排水路内に流入しているのではないか」との指摘。これに対して東電の回答は「排水溝のシーリングはかつて1度補修したことがあるが、改めて点検する」。もうひとつ、護岸地下水汚染の件でNo.0エリア(1号機と2号機の間)の地下水汚染状況に関して「深さによって異なる汚染経路があるのではないか。そのあたりの事情を見るために深さ方向で分けた地下水サンプリングをする必要がある」との指摘あり。この点は過去にも同様の指摘があったところで、東電からは対応するという返事。だんだん話が細かくなってきていて、シロウトにはもう全部は理解できないわ。
H4エリアタンクの漏えいの件で排水路内の水の汚染状況について、「降水があると地下水位が上昇して排水路の底面より高くなり、フォールアウト等によって汚染された地下水が排水溝のすきまから排水路内に流入しているのではないか」との指摘。これに対して東電の回答は「排水溝のシーリングはかつて1度補修したことがあるが、改めて点検する」。もうひとつ、護岸地下水汚染の件でNo.0エリア(1号機と2号機の間)の地下水汚染状況に関して「深さによって異なる汚染経路があるのではないか。そのあたりの事情を見るために深さ方向で分けた地下水サンプリングをする必要がある」との指摘あり。この点は過去にも同様の指摘があったところで、東電からは対応するという返事。だんだん話が細かくなってきていて、シロウトにはもう全部は理解できないわ。
ニコ生
【9/30・17:30開始】東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.9.30(月)17時30分 ~
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