今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.9KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点
1号機T/B地下たまり水移送、8月26日から停止中。
2号機T/B地下たまり水移送、昨日24日から継続中。
3号機使用済燃料プール代替冷却系、瞬時電圧低下対策工事にともない昨日24日より停止中。工事期間は27日までの予定。停止時プール水温は23.5℃。
3号機R/B上部でダストサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 86.3KB)(9月30日公開)
3号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.8KB)(9月30日公開)
3号機T/B地下たまり水移送、昨日24日から継続中。
4号機燃料取出し用カバーの天井クレーン設置工事が完了。
福島第一原子力発電所4号機燃料取り出し用カバー設置工事の進捗状況について【天井クレーンの設置完了】(PDF 144KB)
今日、労基署の落成検査を受検し、設置工事が完了した。今後は、10月中旬に原子炉等規制法にもとづく天井クレーンの使用前検査を受検する。燃料取扱機の方は部分的な試運転を実施中で、10月中旬には設置工事が完了し使用前検査を受検する予定。予定どおり11月中旬より燃料取出し作業開始の見込み。写真あり。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、19日から停止中。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日から停止中。処理水タンクの腐食防止のための信頼性向上工事を12日より実施していたが今日終了し、待機状態に復帰した。
水処理装置、SARRY、8月1日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため8月8日に停止。
再開の予定は、A系は10月中旬、B系は11月以降。C系は防止対策を実施して23日よりコールド試験を実施中。
H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)。
底板バキューム試験の実施について(PDF 90.0KB)
20日に一度実施したが、底板周辺からリークして上手く行かず、底板周辺のシーリングをやり直して、今日再度実施した。その結果、底板フランジ部の隣接するボルト2個所から泡の吸込みを確認した(フランジのボルト穴は水密ではないので、フランジ間のパッキンに漏れがあればボルト穴を通じて空気が行き来する)。先日確認されたボルトの緩んでいた個所や高線量の確認された個所(20日参照)ではなかった。現状では底板に荷重がかかっていない状態であるため漏えい発生時と状況が異なり、他に漏えい個所のある可能性もあるので、先日確認されたボルトの緩んでいた個所や高線量の確認された個所等について局所のバキューム試験をおこなう予定。その後、底板の分解点検をおこなって最終的に原因を明らかにする。
今日のタンクパトロールで、Fエリアタンク(6号機北側。5、6号機の建屋たまり水を貯めている)のH1タンクとH2タンクの連絡管の保温材ににじみがあることを発見。また、保温材下に設置してある敷き鉄板に滴下した跡を確認。その後、当該連絡管(ポリエチレン管)の保温材を外して確認したところ、漏えいはないことを確認。このことから、このにじみは雨水もしくは結露水であると判断した。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 47.7KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 55.4KB)
観測孔E-1の23日採取分トリチウムは150,000Bq/L。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(その2)(PDF 55.4KB)
観測孔E-5のトリチウムの最初の結果が出た。24日採取分でND(<120Bq/L)。E-1の24日採取分トリチウムは170,000Bq/L。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れについて(続報50)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所Fエリアタンク(6号機北側)の連絡管の保温材におけるにじみの確認について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所Fエリアタンク(6号機北側)の連絡管の保温材におけるにじみの確認について(続報)(報道関係各位一斉メール)
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)。
今日16:00までの集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約2302m3。
福島第一原子力発電所護岸エリアの状況について(PDF 630KB)
地下水位の状況と地盤改良工事の進捗。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 252KB)
地下貯水槽からの漏えいの件。
No.3の南西側漏えい検知孔の全β値が24日より上昇傾向にあるが、浮き上がり防止対策工事(17日より実施中)の影響と考えている。
4号機スクリーン前シルトフェンスの交換と2号機護岸南側のシルトフェンス新規設置(24日参照)を今日より実施。
11:17頃、5号機R/B4階北西側階段の上部にある空調ダクトから水が垂れていることを作業者が発見。プラントデータの異常、モニタリングポスト指示値の有意な変動は確認されず。その後の現場調査で、当該空調ダクト上部にある同空調のドレン配管に付着した結露水であることを確認した。
福島第一原子力発電所5号機原子炉建屋4階の空調ダクトから水が垂れていることの確認について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所5号機原子炉建屋4階の空調ダクトから水が垂れていることの確認について(続報)(報道関係各位一斉メール)
(以下、26日の会見資料より)5・6号機非常用ガス処理系配管(排気ライン)の外観目視点検を実施。ひび割れ変形等の破損および著しい腐食がないことを確認した。
その他
水処理週報。
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第118報)
多核種除去設備ALPSのC系で27日よりホット試験を開始する予定なので、処理水貯槽の貯蔵量が+600m3となっている(添付資料-2の右上の表)。
多核種除去設備ALPSの腐食対策と今後の予定。
多核種除去設備バッチ処理タンクからの漏えいを踏まえた原因と対策(PDF 171KB)
今までに確認された3種類の腐食(バッチ処理タンク2A、吸着塔6Aなど、フランジ)について、対策(ゴム(クロロプレンゴム)ライニング施行、次亜塩素酸注入の停止、中性領域での吸着材4(Ag添着活性炭)をバイパス(吸着材4はアルカリ領域の吸着塔1で使用する))、フランジにガスケット型犠牲陽極、など)を実施して、C系統でのホット試験を27日より開始する。A系とB系は同様の対策の後に10月上旬および11月中旬にホット試験再開の予定。
サブドレン復旧に向けた建屋周辺の地下水調査結果(8月23日参照)。
3号機山側(3R−1)の結果(25日採取分)が出た。134Cs、137Cs、全βともにND。
(台風20号の接近に先立ち、タンクまわりの堰内にたまる雨水の処理等について質問に答えて)台風18号による降雨で16日に堰内のたまり水を排水したことについて、自治体等に事前の報告が不十分だったことについて反省している。今後は、放射能濃度の高い場所はタンクにくみ上げ、低い場所はバッチ処理(ノッチタンク等にいったん貯めて濃度測定の後に排水)する、急激に降水量が増えた場合は濃度が低ければ前回のように簡易測定後に堰から排水する(バッチ処理をするのが時間的に追いつかないので)、という方針でルールを決めて事前に自治体等に報告した上で運用する。排水の濃度基準など詳細については現在、規制当局と詰めているところ。くみ上げるタンクの空き容量やバッチ処理のためのタンクは準備を進めており対応できると考えている。離れた場所にノッチタンク4000m3分があり、タンクエリア内で容量が不足する場合はバキュームカーのようなもので運ぶことも考えている。それでも足りなければ、T/B地下に移送することも考えたい。タンクの空きは各エリアすべてには確保できていないので、堰の間をホースでつないでエリア間を移送することも考えている。
長期的な対策としては、堰内を除染・防汚塗装をして堰内をクリーンな状態にする、タンクに雨樋を付けて堰外に排水する、などを考えている。
ノッチタンク4000m3というのは、地下貯水槽の漏えいの時にRO濃縮水の緊急受入れ用として増設したもののことだと思う。5月2日参照。
汚染水の影響抑止に向けて(9/19 「総理ご視察時」参考資料)(PDF 359KB)
ニコ生
【9/25・17:30開始】汚染水・タンク対策本部 東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 汚染水・タンク対策本部会見 / 東電定例会見 2013.9.25(水)17時30分 ~
(台風20号の接近に先立ち、タンクまわりの堰内にたまる雨水の処理等について質問に答えて)台風18号による降雨で16日に堰内のたまり水を排水したことについて、自治体等に事前の報告が不十分だったことについて反省している。今後は、放射能濃度の高い場所はタンクにくみ上げ、低い場所はバッチ処理(ノッチタンク等にいったん貯めて濃度測定の後に排水)する、急激に降水量が増えた場合は濃度が低ければ前回のように簡易測定後に堰から排水する(バッチ処理をするのが時間的に追いつかないので)、という方針でルールを決めて事前に自治体等に報告した上で運用する。排水の濃度基準など詳細については現在、規制当局と詰めているところ。くみ上げるタンクの空き容量やバッチ処理のためのタンクは準備を進めており対応できると考えている。離れた場所にノッチタンク4000m3分があり、タンクエリア内で容量が不足する場合はバキュームカーのようなもので運ぶことも考えている。それでも足りなければ、T/B地下に移送することも考えたい。タンクの空きは各エリアすべてには確保できていないので、堰の間をホースでつないでエリア間を移送することも考えている。
長期的な対策としては、堰内を除染・防汚塗装をして堰内をクリーンな状態にする、タンクに雨樋を付けて堰外に排水する、などを考えている。
ノッチタンク4000m3というのは、地下貯水槽の漏えいの時にRO濃縮水の緊急受入れ用として増設したもののことだと思う。5月2日参照。
汚染水の影響抑止に向けて(9/19 「総理ご視察時」参考資料)(PDF 359KB)
ニコ生
【9/25・17:30開始】汚染水・タンク対策本部 東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 汚染水・タンク対策本部会見 / 東電定例会見 2013.9.25(水)17時30分 ~
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