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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年10月11日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 26.3KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

2号機の原子炉注水量が低下したので、15:40に調整
給水系1.8m3/h→1.9m3/h、炉心スプレー系3.3m3/h→3.4m3/h。

1号機T/B地下たまり水移送、9月30日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、昨日10日より継続中。

07:40頃から11:15頃にかけて、3号機R/B5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気の発生しているのをカメラで確認。07:40の気温20.7℃、湿度98.1%。11:00の気温24.0℃、湿度90.2%。プラント状況、モニタリングポスト指示値には異常なし。
15日の記者会見資料より)3号機R/B上部のガレキ撤去は、2011年9月10日より作業に着手していたが、オペレーティングフロア上部の大型ガレキ撤去が今日完了した。
3号機T/B地下たまり水移送、4日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日10日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日より停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため8月8日に停止。再開の予定は、A系は10月中旬、B系は11月以降。C系は防止対策を実施して9月27日よりホット試験を実施中。

9日のRO膜型淡水化装置RO3の漏えいのその後。13:00頃、堰内に漏れた水の回収を終了。回収した水の量をもとに漏えい量を再評価し、11m3とした。その後、配管の漏えい確認等の健全性確認が完了し、15:46にRO3を起動。16:04、起動後の運転状態に異常無し。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
福島第一原子力発電所 H3エリアタンクパトロール結果(PDF 47.6KB)
昨日10日のタンクパトロールで、H3エリアに高線量個所を3ヵ所確認した。目視点検により漏えいはないことを確認。堰内のたまり水がなくなったために高線量が確認されたものと考える。
福島第一原子力発電所構内H4エリア、Bエリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 69.6KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(揚水井)(PDF 60.1KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
今日16:00までの集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約3,018m3
福島第一原子力発電所 港湾内海水モニタリングの強化について(PDF 195KB)
2号機取水口スクリーンのシルトフェンス内でCs濃度が上昇しているため、周辺の海水サンプリングを強化する。5地点について、134Cs、137Cs、全β、トリチウムを今日より毎日分析し、1週間継続する。2号機取水口スクリーンシルトフェンス内側の10日採取分は134Csが300、137Csが670[Bq/L]と9日(370と830[Bq/L])よりやや低くなっている。今回のCs濃度上昇の原因ではないかと推定している地盤改良工事は下記のPDF資料8頁の観測孔No.1-2の南東側、ピンク色の丸が3つ連なっているところ(2011年に漏えいのあった場所の直近)。ここで地盤改良のために圧力をかけて薬液を注入したために、汚染された地下水が押し出されてきたのではないかと考えている。
タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 892KB)
モニタリングまとめ(グラフ)、地下水位の状況、地盤改良工事の進捗、モニタリングまとめ(表)。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 234KB)

海側遮水壁工事において資機材搬入を行うため、1-4号機取水口付近に設置したシルトフェンスを10:50-11:10と12:20-12:40に開放した。

19:00頃、固体廃棄物貯蔵設備入口において、取水口付近の地盤改良工事に伴い発生した残土と瓦礫を収納したコンテナを運搬中にコンテナから水が滴下したことを作業者が確認。滴下した水跡について、表面線量当量率、スミヤ法による表面汚染密度を測定した結果、いずれもバッググラウンドと同等であることが確認できたため、滴下した水はコンテナ上部にたまった雨水が、運搬時の振動により地面にこぼれたものと判断した。


その他


2日のB南エリアタンク天板部からの漏えいの件で、報告書を規制委に提出。
福島第一原子力発電所構内B南エリアのタンク上部天板部からの漏水に関する「発電用原子炉施設故障等報告書」の提出について(プレスリリース)
タンク南東側の天板と側板とのフランジ部から漏えいしていることを確認している。ここから漏えいした水が点検用足場の底部にある雨水排出用ドレン孔(直径約1cm)を通って落下したものが堰外へ流出した。2日にはエリア堰内たまり水を2回、タンクへくみ上げており、2回目終了後の水位が98.6%、漏えい停止後の水位が98.1%であることから、この差分をタンクからの漏えい量と考えて算出した結果は約17m3だった(堰外への流出量は約430Lのまま)。

4号機使用済燃料プール内にある炉内機器を原子炉圧力容器底部へ移動(8月26日参照)するため、15-16日に使用済燃料プールゲートを開く。この作業に伴い、使用済燃料プール代替冷却システムを停止する予定。停止期間中のプール水温上昇率評価値は約0.32度/h(運転上の制限値 65℃)。

2、3号機のダストサンプリングと格納容器ガス管理システムでのガスサンプリング結果。2号機は4日、3号機は3日に実施。1号機はカバー解体に先立ち排気設備を停止したりしてる関係でやらないの?
福島第一原子力発電所 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 75.0KB)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 85.3KB)
福島第一原子力発電所 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.6KB)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.6KB)

R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果。
福島第一原子力発電所 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 80.0KB)
福島第一原子力発電所 建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 96.0KB)
運用補助共用施設3階。

ニコ生
【10/11・17:30開始】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.10.11(金)17時30分 ~



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