今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 24.6KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点
1号機使用済燃料プール代替冷却系で、設備電源切替盤の点検をおこなうため09:50-12:04に冷却を停止。冷却再開時のプール水温は停止時の20.5℃から変化なし(運転上の制限値は60℃)。
1号機T/B地下たまり水移送、19日より停止中。
2号機T/B地下たまり水移送、25日より継続中。
07:53頃、3号機R/B5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気の発生しているのをカメラで確認。07:50の気温15.4℃、湿度94.7%。プラント状況、モニタリングポスト指示値には異常なし。
3号機T/B地下たまり水移送、22日より継続中。
4号機燃料取り出し用カバーの換気設備(給気フィルタ、送風機、排気フィルタ、排風機等で構成)の試運転を23日より実施していたが、今日終了した。明日31日に検査を受検する予定。4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、24日より停止中。
5・6号機周辺仮設タンクから6号機北側Fタンクエリアへの移送を08:55-16:00に実施。7月16日より適宜実施している。詳細は7月16日参照。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、23日より運転中。
水処理装置、SARRY、8月1日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、対策を講じて28日に再開した。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の対策をするため8月8日に停止、再開は11月中旬の予定。C系は対策を講じて9月27日に開始した(対策の効果を評価するために30日に停止予定する予定だったが、HICの交換スケジュールが11月2日に変更となったので、効果確認のための停止も同日に変更)。
H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)。
福島第一原子力発電所H4エリアの汚染拡大防止追加対策について(PDF 1.20MB)
観測孔E-1の全β濃度が上昇している(18日参照)のを受けて、追加対策を実施する。
汚染土壌除去の追加実施:観測孔E-1の地下水上流側で地面の表面線量を再測定、移送配管(RO濃縮配管)の下で線量の高い場所を確認。配管の撤去・移設をおこなってから汚染土壌撤去を実施する。11月上旬に完了予定。
ウェルポイントの設置:観測孔E-1の地下水下流側(PDF資料3頁左図の赤いL字にそって5ヵ所)にウェルポイントを設置して地下水をくみ上げる。11月上旬稼働予定。くみ上げた地下水は汚染水処理プロセスにのせていくことになる。
観測孔の追加:B排水路の西側(タンクエリア寄り、資料4頁)に2ヵ所、E-9とE-10を設置(深さ15m、地下水以深ボーリング)。目的は地下水位の確認と汚染範囲特定。
福島第一原子力発電所構内H4エリア、Bエリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 128KB)
B排水路の水抜きの準備をしており、早ければ明日から実施する。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 104KB)
(以下、12月7日の1Fプレスリリースより)9月28日にタンクパトロールで発見されたエリア(6号機北側)J2タンクのフランジ部のにじみについて。その後、わずかなにじみ(約2cm3/h)が確認されたことから、今日までに当該フランジ部の増締めおよびシール材施工を行った。その後、状況を監視していたが、にじみは確認されていないため、にじみは停止したものと判断。今後もタンクパトロールにて監視していく。
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)。
今日00:00までの集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約5,042m3。
2、3号機海水配管トレンチ閉塞(凍結止水)に向けた現場での準備工事(周辺の線量低減のための砂利敷き、ガレキ撤去など)を今日開始した。
福島第一原子力発電所護岸エリアの状況について(PDF 573KB)
地下水位の状況、地盤改良工事の進捗。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 283KB)
海側遮水壁設置工事で資機材の搬入を行うため、1-4号機取水口付近に設置したシルトフェンスを09:40-10:00と12:00-12:15に開放した。
その他
水処理週報。
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第123報)
SARRYとキュリオンセシウム吸着装置を両方動かしているので、処理量が多くなっている。
実施計画の変更認可申請が認可された。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の認可について
8月30日提出の変更認可申請について。
(4号機の燃料取出し作業について質問に答えて)取出し作業の中で燃料を取り落として、落とした燃料および下にあった燃料が損傷した場合の敷地境界での被ばく線量は、ほぼ影響がないという評価結果。キャスクを吊るクレーンは、吊り具が2重になっている(1つが機能しなくても残り1つでキャスクを保持できる)。
燃料集合体を取り扱うのが燃料取扱機、キャスクを移動させるのが天井クレーン。ただし、燃料集合体を吊り上げる際にガレキ片がかじって吊り上げられないような場合には、天井クレーンに特殊な機械を取付けてより強い力で引き上げてみる、ということはある。この場合は、天井クレーンによって燃料集合体をキャスクに納める所までやることになる。燃料がかじった場合の対応(落下防止の治具で状態を固定する)については、モックアップで確認している。
燃料交換機は通常のものと違って、かじりの発生を監視するために荷重をモニターする機能があり、引き上げ速度が非常にゆっくりである。燃料交換作業をおこなうには通常でも資格が必要であり、今回の作業ではさらに事前に座学や実機訓練をおこなった上で従事することになる。
作業は、キャスクに燃料を詰める、キャスクをトレーラーに乗せる、トレーラーでキャスクを共用プールまで運ぶ、共用プールでキャスクから燃料を出す、というステップがある。これをすべておこなうのにおよそ1週間を要する感じ。キャスクには22体の燃料集合体が入る。これを仕立てるのに2日程度かかる。
福島第一原子力発電所4号機使用済燃料プールからの燃料取り出しについて(2.63MB)(PDF)
4号機使用済燃料プールからの燃料取り出し(動画解説、3:42)
1号機R/B上部ダストサンプリングと格納容器ガス管理システムでのガスサンプリング結果。28日実施分。今月は、2、3号機はすでに実施している。
福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 84.5KB)
福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.6KB)
R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果。
福島第一原子力発電所 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1)(PDF 87.0KB)
福島第一原子力発電所 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)(PDF 77.2KB)
T/B地下たまり水の核種分析結果。3、4号機11日採取分。今回から全βを追加。
福島第一 タービン建屋地下階 溜まり水の核種分析結果(PDF 8.12KB)
敷地内外の降下物の核種分析結果。
福島第一原子力発電所敷地内外における降下物中の放射性物質の核種分析結果(PDF 47.2KB)
(福島県漁連組合長会議説明資料)タンクエリアにおける雨水対策について(PDF 843KB)
(福島県漁連組合長会議説明資料)福島第一原子力発電所付近の海域モニタリング強化について(PDF 161KB)
海域モニタリングで、調査点を2点追加した。T-0-1A(港湾口北東側)とT-0-3A(港湾口南東側)(2、3頁)。
(福島県漁連組合長会議説明資料)福島第一原子力発電所20km圏内海域における魚介類の測定結果(PDF 330KB)
(福島県漁連組合長会議説明資料)4号機使用済燃料プール内の燃料取り出しについて(PDF 98.7KB)
(福島県漁連組合長会議説明資料)福島第一原子力発電所の現状と今後の対応について(PDF 700KB)
H25年度第2四半期保安検査の結果。
当社原子力発電所における原子力規制庁による平成25年度第2四半期保安検査の結果について
H4タンクエリアで回収した汚染土壌の保管で、ノッチタンクに入り切らなかった分を山積みのまま仮置きしていることについて、実施計画違反区分「監視」と判断された。大型土のう用袋(トンパック)に収納してブルーシートで養生し、カラーコーンによる区画明示、線量率を測定して表示、など対応済み。
ニコ生
【10/30・17:30開始】東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.10.30(水)17時30分 ~
0 件のコメント:
コメントを投稿