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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年10月16日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(訂正版)(PDF 148KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

台風26号の接近にともない降水量が増えている。
台風26号接近に伴う福島第一原子力発電所タンクエリア毎の対応状況(PDF 76.3KB)
タンクエリアの堰にたまった雨水の対応状況など。排出基準(昨日の規制委WGの資料)を満たしたものについてはノッチタンクにくみ上げ後に排水、満たしていないものはタンクの空きや4000m3ノッチタンク群などへ移送した。なお、一部のエリアで緊急時の措置として堰のドレン弁(一部エリアは仮設ポンプ)より堰外に排出(H8南北、C南北、H9、H9西、E、G3北、G3東の各エリア)。また、H5、H6エリアは排出基準を満たしておらず、堰からの溢水を避けるために緊急避難的措置として地下貯水槽No.7(未使用)へ移送し、一時的に仮貯蔵した(台風通過後にすみやかに4000m3ノッチタンク群へ移送する。念のためドレン孔および漏えい検知孔で監視強化をおこなう)。
台風対策(堰のくみ上げ)B北エリア(0:28)(動画)
コンクリ堰の上に金属板で堰をかさ上げしてあるのが見える。
台風対策(堰のくみ上げ)B南エリア(0:33)(動画)
台風対策(堰のくみ上げ)H3エリア(0:35)(動画)
その他の影響(詳細は記者会見資料を参照):3号機T/B1階松の廊下エリアとCST炉注水設備へ、隣接する廃棄物処理建屋を通じて雨水が流入(仮設水中ポンプでくみ上げる予定)。5号機1階T/B松の廊下エリア(廃棄物処理建屋入口付近)の天井より雨水の滴下(床面のたまり水は拭き取った)。

1号機原子炉圧力容器への窒素封入量を25Nm3/hから30Nm3/hへ15:39頃に変更した。格納容器内の空調機戻り空気温度に上昇傾向が確認されたため。9日に封入量を減らした後に、今回と同じ理由で10日に24Nm3/hから25Nm3/hへ増やしている。ここの温度計は窒素ガス封入量が変わるとよく変動するところ。
温度に関するパラメータ(グラフ)1号機(PDF)
1号機T/B地下たまり水移送、9月30日より停止中。

2号機S/Cからの水素追い出し試験(2回目のSTEP2)を10:09頃より開始した。窒素ガスを5Nm3/hでS/Cへ注入していく。15日を参照。
2号機T/B地下たまり水移送、10日より継続中。

07:51頃、3号機R/B5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気の発生しているのをカメラで確認。07:50の気温12.3℃、湿度96.3%。プラント状況、モニタリングポスト指示値には異常なし。
3号機T/B地下たまり水移送、4日より継続中。

4号機使用済燃料プール代替冷却系、使用済燃料プールの原子炉ウェル側プールゲート開放作業にともない昨日15日より停止していたが、作業が終了したので13:49に起動した。起動時のプール水温は30℃(運転上の制限値は65℃)。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、10日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、7月17日より停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系は3月30日より実施していたがバッチ処理タンクからの漏えいで6月16日に停止し、現在、補修作業中。B系は6月13日より実施していたが、A系と同様の補修作業を実施するため8月8日に停止。再開の予定は、A系は10月中旬、B系は11月以降。C系は防止対策を実施して9月27日よりホット試験を実施中。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
福島第一原子力発電所構内H4エリア、Bエリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 128KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 104KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
今日16:00までの集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約3,261m3
福島第一原子力発電所護岸エリアの状況について(PDF 545KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(訂正版)(PDF 113KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 284KB)


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第121報)

3号機R/B上部ガレキ撤去作業で、大型ガレキの撤去が完了し、線量低減対策の実施を開始した。
福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋上部瓦礫撤去工事大型がれき撤去完了ならびに線量低減対策の実施について(PDF 364KB)
オペフロ上の大型ガレキ撤去は11日に完了した。15日より線量低減対策として除染(無人重機の遠隔操作で小型ガレキの収集・吸引、切削)を実施した後に遮へい材(鉄板)を設置していく。年度末までに作業を終了する予定。
3号機R/B上部ガレキ撤去作業で撤去したガレキは線量が高いので、作業者の被ばく線量低減のため、無人重機を使って作業の少ない夜間に収集し、自律走行システムを搭載した重機で固体廃棄物貯蔵庫に運搬・保管を実施している(保管庫まではGPSやセンサーで自走し、保管庫内は地図データを参照して走行、ガレキを納めたコンテナの定置をおこなう)。3号機R/B上部ガレキ撤去作業で発生する高線量のガレキを固体廃棄物貯蔵庫に収納するために、もともと固体廃棄物貯蔵庫にあった廃棄物は一時保管施設に移動している。2012年3月28日の中長期対策会議の項を参照。

4号機燃料取出し用カバー設置工事は、14日までに燃料取扱機の動作確認が終了。今後、規制庁の使用前検査を受検して設置工事の完了となる。

6号機の原子炉開放作業が15日に終了した。
福島第一原子力発電所6号機の燃料移動に向けた原子炉開放作業の完了について(PDF 437KB)
17日より燃料移動を開始、11月下旬に完了の予定。
コンクリートハッチを移動した際に、ハッチの載っていた1-3段目のひな壇のほぼ全周に接触痕(擦り傷、健全性に影響するものではない)を確認した。地震の影響と考える(2F
4号機2号機(18日訂正)での原子炉開放の際にも同様の接触痕が確認されている→福島第二原子力発電所2号機原子炉開放作業の完了について(PDF 612KB、9月10日公開))。


ニコ生
【10/16・17:30開始】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.10.16(水)17時30分 ~



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