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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年12月20日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(訂正版)(PDF 107KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機T/B地下たまり水移送、6日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、17日より継続中。

3号機T/B地下たまり水移送、17日より継続中。10:21に移送ポンプを1台から2台へ切替えた。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日19日に続き10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、18日より停止中。
水処理装置、SARRY、18日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。当面は3系列中の2系列による運転を実施することで、2系列運転の稼働率を向上させていくこととし、準備が整い次第、3系列同時運転を実施する予定。
A系:3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開した。
B系:6月13日に開始。A系と同様の腐食対策をするため8月8日に停止していたが、作業が終了し11月21日に再開。腐食対策の有効性確認のため12月下旬に停止する予定としてたが、A系での腐食対策有効性確認(19日参照)を踏まえて1月下旬に変更
C系:腐食対策を講じて9月27日に開始した。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
H4エリアのウェルポイントからの地下水くみ上げを10日より実施中。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 121KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 106KB)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約6,456m3
2-3号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを計画的に実施中(8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを11日より試験的に実施中。
タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 1.06MB)
モニタリングまとめグラフ、地下水位の状況、地盤改良工事進捗、モニタリング結果表。地下水位のグラフについては今まで週3回報告してきたが、状況は安定しているのでデータ回収(データロガーを現場から持ってくる)を週1回にして作業者の被ばくを低減する。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 215KB)
観測孔No.1-16の全β(19日採取分)は1,900,000Bq/Lで過去最高。汚染源の特定については、地下水の水質調査と流動解析を組み合わせて検討を行っているが、結論はまだ出ていない。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 護岸地下水汲み上げ水(PDF 80.9KB)

5号機補機冷却海水系は、ストレーナ点検及びタービン補機冷却水系熱交換器(A)海水入口弁及び海水出口弁の点検を行うため11月25日より停止していたが、作業が終了したので12:05に使用済燃料プールの冷却を再開した。再開時のプール水温は21.8℃。


その他


T/B東側下部透水層の水質調査結果(10月4日参照)
タービン建屋東側(海側)下部透水層(3/4号機間海側)の水質調査結果(PDF 215KB)
前回報告(11月20日参照)のH25J④(3号機海側)につづいて、H25J⑦(3/4号機海側)の結果が出た。3日にポンプによるくみ上げで地下水を採取した際、濁度が規定まで下がらなかったためその状態で採水・分析した結果、137Csを0.7、トリチウムを780[Bq/L]検出した(134Csと全βはND)。10日にはポンプによるくみ上げではなくて採水器を使って採水した(ポンプよりも採水器のほうが観測孔中の水の擾乱が少ない)が、やはり濁度は高いままだったので、ろ過後の試料もあわせて分析した。結果はろ過前の資料で134Csが2.7、137Csが6.7、全βが89[Bq/L]、トリチウムがNDで、ろ過後の試料も同レベル。トリチウムと全βが出たり出なかったりなど整合性がないので、これらの分析結果の解釈としては、下部透水層の地下水の汚染、観測孔削孔時の汚染、上部透水層の地下水の混入、採水時の汚染混入、の4つが考えられる。1月中旬を目途にさらに調査(1ヶ月間の濃度監視、直上の上部透水層地下水の水質調査、上下の透水層の水位比較など)を実施する。観測孔の深さは約25m。
観測孔での地下水採取方法については、たとえば8月21日の規制委WGの資料55頁にある。これはポンプでくみ上げるやり方で、濁度の測定についても書いてある。もう昔の資料なので今は変わってるかも。

1、2号機排気筒の上部線量測定の結果。
福島第一原子力発電所1/2号機排気筒上部の線量測定結果について(PDF 100KB)
16、17日に測定を実施した。60tクレーンの先端カゴに測定機材(線量計と、その読み値を撮影するビデオカメラ)を入れて、高さ50mまで10mごとに測定を実施。その際、カゴから排気筒までの水平距離を測定した。一番線量率の高かったのは高さ10mでの3.6mSv/h。一番低かったのは高さ30mの1.7mSv/h。低いところは排気筒下部の高線量個所(SGTS配管付近)の影響と思われる。30mより高いところで再び線量率が上昇するのは1号機や2号機のR/Bからくる放射線の影響ではないか。
排気筒下部の調査結果(6日参照)と合わせて、排気筒下部の遮へい方法や、今後の解体・補強方法について検討を進める。1、2号機排気筒は斜材の損傷が確認されており、耐震安全性評価の結果は問題ない(10月7日参照)が、解体もしくは補強に向けた検討を進めている。

R/B上部でのダストサンプリング格納容器ガス管理システムでのフィルターによるガスサンプリングの結果。1号機は11日、2号機は9日、3号機は5日、4号機は12日に実施。
福島第一原子力発電所1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 84.1KB)
福島第一原子力発電所2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 75.1KB)
福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 79.2KB)
福島第一原子力発電所4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 79.5KB)
福島第一原子力発電所1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.5KB)
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.6KB)
福島第一原子力発電所3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.6KB)

R/B以外の建屋開口部でのダストサンプリング結果。
福島第一原子力発電所建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1)(PDF 78.8KB)
福島第一原子力発電所建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)(PDF 87.0KB)
福島第一原子力発電所建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 119KB)
共用プール建屋。

敷地内外の降下物測定
福島第一原子力発電所敷地内外における降下物中の放射性物質の核種分析結果(PDF 46.8KB)

「(仮称)廃炉カンパニー」の設置について(プレスリリース)


ニコ生
【12/20・17:00開始】東京電力社長 記者会見
前半は廃炉カンパニー設置などについての社長会見。

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.12.20(金)17時30分 ~


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