今日のお仕事
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点
1号機T/B地下たまり水移送、昨日6日より停止中。
2号機T/B地下たまり水移送、2日より継続中。
07:50頃、3号機R/B5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気の発生しているのをカメラで確認。07:50の気温9.1℃、湿度72.0%。プラント状況、モニタリングポスト指示値には異常なし。
3号機T/B地下たまり水移送、11月6日より継続中。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、11月12日より停止中。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、11月6日より停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。当面は3系列中の2系列による運転を実施することで、2系列運転の稼働率を向上させていくこととし、準備が整い次第、3系列同時運転を実施する予定。
A系:3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開、対策の有効性確認のため11月29日より停止中。
B系:6月13日に開始。A系と同様の腐食対策をするため8月8日に停止していたが、作業が終了し11月21日に再開。12月下旬に腐食対策の有効性確認のため停止する予定。
C系:腐食対策を講じて9月27日に開始した。
H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)。
07:40頃、地下貯水槽No.4エリア近くに設置中の雨水受入れ用仮設タンクで、タンク設置後のリークテストのためにろ過水で水張りを行っていたところ、当該タンク上部より水が溢れていることを確認した。07:43にろ過水移送ポンプを停止し、溢水は停止。漏えい量は、ろ過水移送ポンプ運転時間などから最大で約40m3と推定。なお、溢水した水はろ過水であり、放射性物質は含まれていない。
当該タンク(満水時容量約600m3)の水張り時間を移送ポンプの定格流量(20m3/h)から約30時間と想定していたが、定格以上の流量が出てしまったことから想定していた当該タンクの満水時刻(17時頃)より前に満水となったものと推定している。定格以上の流量が出た原因は、移送ポンプの供給元であるろ過水タンクの水頭圧による影響と推定している。
福島第一原子力発電所構内H4エリア、Bエリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 127KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 106KB)
観測孔E-1のトリチウムが3日採取分から上昇している(5日採取分は420,000Bq/L)が、ウェルポイントでの地下水くみ上げを2日に停止した影響と考える。
地下貯水槽No.4エリア近くに設置中の雨水受入れ用仮設タンク上部からの水漏れについて(報道関係各位一斉メール)
地下貯水槽No.4エリア近くに設置中の雨水受入れ用仮設タンク上部からの水漏れについて(続報)(報道関係各位一斉メール)
地下貯水槽からの漏えいの件。
地下貯水槽No.2で浮き上がり対策を今日より開始。
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 169KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 146KB)
昨日6日に最初の結果の出た観測孔No.0-3-2とNo.2-3のトリチウムの値(6日採取分)は64,000と1,700[Bq/L]だった。No.0-3-1のトリチウムはND(<120Bq/L、11月21日参照)。15日の規制委WGの資料32頁を参照。
また、観測孔No.0-1-1の最初の結果(7日採取分)は134CsがND、137Csが0.58、全βが21[Bq/L]。観測孔No.0-1-2の134Csと137CsはND、全βは21、トリチウムは36,000[Bq/L](11月10、11日)。15日の規制委WGの資料32頁を参照。
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報77)(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(12月7日 午後3時現在)(PDF、1Fプレスリリース)
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