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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年12月9日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 133KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点 18時時点

3号機の原子炉注水量を10:41に調整
給水系2.0m3/h→5.0m3/h、炉心スプレー系3.3m3/h→0.0m3/h。
3号機R/B1階でのガレキ等障害物撤去作業で炉心スプレー系配管の近くで作業をおこなうため、炉心スプレー系からの注水を停止して給水系から全量注水する。

16:29に所内電源設備において南側66kV開閉所66kV大熊線3L軽故障(インターフェース盤(現場の制御盤の情報を集約し開閉所システムに伝送するための中継盤)の出力回路監視(自己診断)によって異常を検出したもの)」警報が発生。17:24に当該警報は自動復帰。発生当時、所内電源系に異常は確認されなかったが、その後の現場調査において、開閉所補助建屋に設置されているインターフェース盤内に、小動物が侵入したと思われる痕跡(小動物の糞および尿跡と思われるもの)ならびに当該インターフェース盤内に約2cm×約2cmの隙間を確認。当該電源設備は、11月26日に「南側66kV所内変圧器2B GIS(ガス絶縁開閉装置)異常」警報が発生した際に小動物が侵入したと思われる痕跡を確認したことから、隙間なくシール処理を行うなどの小動物対策を実施していた。今回、近傍に食いちぎられたと思われるシール材の散乱が確認されたことから、シール材の他に充填材による侵入防止処置を実施するとともに、開口部が他にないか再調査を実施する。

1号機T/B地下たまり水移送、6日より停止中。

2号機R/B排気設備でダストサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 75.1KB)(12月20日公開)
2号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.6KB)(12月20日公開)
2号機T/B地下たまり水移送、2日より継続していたが14:03に停止。

07:25頃、3号機R/B5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気の発生しているのをカメラで確認。07:20の気温2.1℃、湿度88.1%。プラント状況、モニタリングポスト指示値には異常なし。
3号機T/B地下たまり水移送、11月6日より継続していたが14:08に停止。

4号機からの燃料取出し作業、今日までに3回のキャスク移動を完了。共用プールへ移送した燃料は使用済燃料が44/1331体、新燃料が22/202体。
以下、2014年2月5日追記。第41回原子力規制委員会資料によれば、構内輸送用キャスクを2基使っての燃料移送を2013年12月7日より実施しているとのこと。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、11月12日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、11月6日より停止中。
水処理装置、SARRY、8月1日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。当面は3系列中の2系列による運転を実施することで、2系列運転の稼働率を向上させていくこととし、準備が整い次第、3系列同時運転を実施する予定。
A系:3月30日に開始、バッチ処理タンクからの漏えいで6月16日より停止していたが、腐食対策を講じて10月28日に再開、対策の有効性確認のため11月29日より停止中。
B系:6月13日に開始。A系と同様の腐食対策をするため8月8日に停止していたが、作業が終了し11月21日に再開。12月下旬に腐食対策の有効性確認のため停止する予定。
C系:腐食対策を講じて9月27日に開始した。

H4エリアタンクからの漏えいの件(8月19日参照)
福島第一原子力発電所構内H4エリア、Bエリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(南放水口・排水路)(PDF 121KB)
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H4エリア周辺)(PDF 106KB)
観測孔E-1のトリチウム濃度は2日にウェルポイントを停止してから上昇していたが、6、7日採取分は上昇傾向が止まっている(7日採取分が430,000Bq/L、ウェルポイント稼働前の11月26日採取分が470,000Bq/L)。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
今日00:00までの1-2号機取水口間に設置の集水ピットおよびウェルポイントからの地下水移送量は約6,255m3
福島第一原子力発電所護岸エリアの状況について(PDF 608KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 202KB)


その他


多核種除去設備ALPSで制御系の改造工事を実施するため、B系で11-13日、C系で10-13日に処理を停止する。

今日、規制委の第3回海洋モニタリングに関する検討会があった。
東京電力へのモニタリングに関するヒアリング概要【PDF:412KB】
2頁および6頁以降に、今までに使用されたヒドラジンとホウ酸水の量と、海洋への影響評価について記述あり。


ニコ生
【12/9・17:30開始】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.12.9(月)17時30分 ~


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