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2014年5月12日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 136KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1-3号機の圧力容器下部温度は少し上昇傾向にあるが、これは気温の上昇により炉注水の温度が上昇しているため。
温度に関するパラメータ(グラフ)1号機2号機3号機(PDF)

1号機T/B地下たまり水移送、4月24日より停止中。

2号機使用済燃料プール循環冷却設備、06:10に停止。遠隔監視装置の監視性能向上対策を行うため、今日より約57時間停止する予定(9日参照)。停止時のプール水温は17.3℃、停止時のプール水温上昇率評価値は約0.156度/h、停止中のプール水温上昇は約9℃の見込み(運転上の制限値は65℃)。
2号機T/B地下たまり水移送、10日より継続していたが09:36に停止。

3号機使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業、他の作業との関係で今日はお休み。このため、使用済燃料プール代替冷却系の停止は行わない。
3号機T/B地下たまり水移送、4月24日より継続中。

4号機からの燃料取出し作業、今日までに37回のキャスク移動を実施。共用プールへ移送した燃料は814/1533体(使用済燃料が792/1331体、新燃料が22/202体)。7日より変わらず。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、2日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、4月24日より停止中。
水処理装置、SARRY、4月24日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。現在、4月23日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、3月18日より停止中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、3月25日より運転中。
2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を開始。B系出口水放射能濃度上昇でA、B、C系すべて3月18日に停止。A、C系は3月25日に運転再開。3月27日にA系で系統水の白濁が確認され循環待機運転へ移行、対策を講じて4月23日に処理運転を再開。

焼却工作建屋へのたまり水誤移送の件(4月14日、5月2日参照)
焼却工作建屋東側サブドレン水の追加サンプリング結果(PDF 39.5KB)
各建屋のたまり水深さは、14:00に焼却建屋が19.2cm。工作建屋は移送中。
工作建屋地下のたまり水移送(9日参照)。11:50に開始した。開始後に異常ないことを確認。移送中は監視員を配置して常時監視する。移送は日中のみで、5月下旬まで行う予定。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 326KB)
7日採取分のトリチウムで、2、3号機ウェルポイント汲み上げ水(5,500Bq/L)と観測孔No.3-3(8,000Bq/L)が今までで最高。

楢葉町にある資材ヤードで使用している100tクレーンが転倒したとの連絡が10:20にあり。
楢葉町資材ヤードにおけるクレーン転倒現場写真(5月13日公開)
クレーンが倒れた際に窓ガラスが割れ、オペレーターが下車する際にガラスで手のひらを切ったが、けがは絆創膏を貼る程度。また、クレーンの燃料に使用している軽油が200cc程度漏えいした。元請会社より双葉警察署(10:30頃)および双葉消防本部(11:16頃)へ連絡している。
当該の資材ヤードは、1F構内に搬入する資機材等を積み替えるのに使用している場所で、国道6号線沿い、2Fへの進入路より1.5kmほど南にある。敷地はコンクリートを打ってあるが、当該のクレーンのアウトリガーがコンクリを突き破っており、コンクリの下に空間があった模様。地盤調査はしていたが、今回の兆候は見られなかった。当時は、J1エリアに設置する溶接型タンクの現地組み立てに使用する資機材(600kg程度のもの)を扱っていた。
ブームを伸ばした状態で転倒し、ブームが曲がったので、これを切断してから立て直す予定。


その他


3号機原子炉格納容器内部調査に向けた現場調査計画策定のため、R/B1階北西エリア(X-53ペネ)周辺の線量測定などを高所調査用ロボットで13日に実施する。

[Project Report Vol.1] 完成型タンク設置プロジェクト(動画、4:15)を公開。

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