今日のお仕事
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点
1号機T/B地下たまり水移送、4月24日より停止していたが09:29-18:24に実施。移送先は1号機廃棄物処理建屋。
2号機T/B地下たまり水移送、12日より停止していたが09:57に再開。移送先は3号機T/B地下。
3号機使用済燃料プール代替冷却系、使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業にともない15日より停止していたが、今日11:07に起動した(4月22、23日参照)。起動後のプール水温は24.4℃(運転上の制限値は65℃)。
3号機T/B地下たまり水移送、4月24日より継続中。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、昨日16日より停止中。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、4月24日より停止中。
水処理装置、SARRY、4月24日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。4月23日より運転だったが、下記のように09:00より循環待機運転。
B系:2013年6月13日に開始。現在、3月18日より停止中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、3月25日より運転中。
2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を開始。B系出口水放射能濃度上昇でA、B、C系すべて3月18日に停止。A、C系は3月25日に運転再開。3月27日にA系で系統水の白濁が確認され循環待機運転へ移行、対策を講じて4月23日に処理運転を再開。
多核種除去設備ALPS A系は処理運転中だったが、今日17日の定例のサンプリングで系統水に若干の白濁があること、Ca濃度が高いことを確認。このため、09:00に処理運転を停止し循環待機運転に切り替えた。系統の出口水の分析結果は全βが240Bq/Lで、昨日16日の分析結果(320Bq/L)と変わらず通常の変動の範囲内。現場調査で、クロスフローフィルター5の出口水で白濁を確認。クロスフローフィルターから炭酸塩スラリーが透過している可能性がある。引き続き調査していく。
福島第一原子力発電所 多核種除去設備(ALPS)A系における処理運転の停止について(報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所 多核種除去設備(ALPS)A系における処理運転の停止について(続報)(報道関係各位一斉メール)
焼却工作建屋へのたまり水誤移送の件(4月14日、5月2日参照)。
焼却工作建屋東側サブドレン水の追加サンプリング結果(PDF 76.5KB)
建屋のたまり水深さは、14:00に焼却建屋が19.4cm。工作建屋は昨日16日に回収を完了。
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)。
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)。
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 310KB)
その他
地下水バイパス揚水井(奇数番)の分析結果。15日採取分。
福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(揚水井)(PDF 154KB)
サブドレン復旧に向けた建屋周辺の地下水調査結果(2013年8月23日、11月25日参照)。
福島第一原子力発電所1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果(PDF 142KB)
新設のサブドレンN14(4号機R/B山側)の核種分析結果(15日採取分)は、134Csが0.92、137Csが2.6、全βがND(<11)、トリチウムが11,000[Bq/L]など。トリチウム濃度が他の建屋周辺地下水の値に対して高めだが、全β放射能濃度がNDであることから、試料の採取から分析までの過程において放射性物質が混入した可能性も含めて後日再分析を実施する予定。
福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)
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