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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年5月16日(金)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 23.1KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機格納容器圧力計(PT-1601-69)、計器不良のため11:00より欠測。05:00の値が101.3kPa(abs)、11:00の値が20.3kPaと急に下がっている。その他の圧力計などには変化なく、当該計器の不良と判断した。本設の圧力計で交換が難しいため、今後は代替の圧力計を選んで計測することになる。2011年3月11日よりこの圧力計を使って格納容器圧力をモニターしてきたみたい。2011年11月29日に当該圧力計の計測値の訂正についてプレスリリースが出ていて、これの添付資料にこの圧力計に関する情報がある。
23:00より格納容器圧力計(PT-1632C)にて採取。単位はkPa(gage)に変更となる。23:00の値は3.5kPa(gage)。
1号機T/B地下たまり水移送、4月24日より停止中。

2号機T/B地下たまり水移送、12日より停止中。

3号機使用済燃料プール代替冷却系、使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業にともない昨日15日より停止中(4月22、23日参照)。停止時のプール水温は19.5℃(運転上の制限値は65℃)。
3号機T/B地下たまり水移送、4月24日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、昨日15日に続き10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、4月24日より停止中。
水処理装置、SARRY、4月24日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。現在、4月23日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、3月18日より停止中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、3月25日より運転中。
2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を開始。B系出口水放射能濃度上昇でA、B、C系すべて3月18日に停止。A、C系は3月25日に運転再開。3月27日にA系で系統水の白濁が確認され循環待機運転へ移行、対策を講じて4月23日に処理運転を再開。

焼却工作建屋へのたまり水誤移送の件(4月14日、5月2日参照)
焼却工作建屋東側サブドレン水の追加サンプリング結果(PDF 39.5KB)
各建屋のたまり水深さは、14:00に焼却建屋が19.4cm、工作建屋は下記の通り。
工作建屋地下のたまり水移送(9日参照)、12日より実施していたが10:30に水の回収作業が終了したため移送を終了した。移送量は約40m3。移送終了後の水位はほぼゼロ。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 1.05MB)
モニタリングまとめグラフ、地下水位の状況、地盤改良工事進捗。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 373KB)
3号機スクリーンの海水は、海側遮水壁と護岸の間の埋め立てのため明日17日が最後のサンプリングとなる。


その他


魚介類のサンプリング結果
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内>(PDF 11.3KB)
魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20㎞圏内海域>(同所港湾内を除く)(PDF 21.6KB)

雨水処理設備と処理水の散水の概要。
雨水処理用の逆浸透膜処理装置を用いたタンクエリア堰内雨水の散水について(PDF 122KB)
福島県からの申し入れに対する回答として説明した資料。実施計画は4月25日に認可されている(4月28日参照)。処理した水は、134Cs、137Cs、90Sr(全β濃度で代用)、トリチウムの合計について告示濃度比が0.22以下(資料4頁)であることを確認した後に構内の南側(G4南タンクエリアの南、G5エリアの東のあたり)に散水する。関係個所の了解が得られれば、排水路への排水を開始する。
(以下、2015年3月27日追記)暫定排水基準(2013年10月15日参照)を下回る堰内雨水は散水する。2013年の台風シーズンの際は、基準を下回る堰内雨水は堰外へ排水していたが、これは暫定的な処置であり、雨水処理設備稼働後に構内散水に変更したらしい。なお、今日時点で、処理後の雨水等は排水路への排水は行われず、構内散水が継続している。

SARRYのブースターポンプの点検を行うため、19-28日にSARRYを停止する。なお、停止期間中は、キュリオンセシウム吸着装置を起動して処理を行う予定。14日にポンプ交換するって言ってたよ。

4月24日に一般焼却炉建屋で作業中に指を挟み負傷した男性作業者のその後。福島労災病院より診断書が発行され「右小指末節骨開放骨折」と診断された。

実施計画の変更認可申請の一部補正を提出。
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について(プレスリリース)
2月12日に変更認可申請、4月16日に一部補正した分。増設多核種除去設備について。

凍土遮水壁実証試験の状況(写真、動画)



ニコ生
【5月16日】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.5.16(水)17時30分 ~

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