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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年5月8日(木)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 149KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機T/B地下たまり水移送、4月24日より停止中。

2号機R/B排気設備でダストサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 74.8KB)(5月26日公開)
2号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.3KB)(5月26日公開)
2号機T/B地下たまり水移送、1日より継続中。

3号機使用済燃料プール代替冷却系、使用済燃料プール内大型ガレキ撤去作業にともない06:44より停止中(4月22、23日参照)。停止時のプール水温は16.9℃(運転上の制限値は65℃)。
3号機T/B地下たまり水移送、4月24日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、2日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、4月24日より停止中。
水処理装置、SARRY、4月24日より運転中。フィルター洗浄のため09:04-12:43に停止。起動後13:19に定常流量に到達。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。現在、4月23日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、3月18日より停止中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、3月25日より運転中。
2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を開始。B系出口水放射能濃度上昇でA、B、C系すべて3月18日に停止。A、C系は3月25日に運転再開。3月27日にA系で系統水の白濁が確認され循環待機運転へ移行、対策を講じて4月23日に処理運転を再開。

焼却工作建屋へのたまり水誤移送の件(4月14日、5月2日参照)
焼却工作建屋東側サブドレン水の追加サンプリング結果(PDF 39.5KB)
各建屋のたまり水深さは、14:00に焼却建屋が19.1cm、工作建屋が5.3cm。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 503KB)

10:15頃、構内南側の産業廃棄物管理型処分場に配備した油圧ショベル(バックホー)の始業点検で、エンジンルームから油が漏れていることを作業者が発見。漏えいした油は、地面に直径約10cm範囲に染みこんでおり、数分に1滴程度漏れているため、受け皿を設置。10:30に双葉消防本部へ連絡、11:30に「危険物漏えい事故ではない」との判断を受けた。漏えい個所を確認した結果、燃料ホースから軽油がにじんでいることが判明。現在は軽油の滴下は確認されていない。

16:18頃、増設多核種除去設備設置工事で建物工事に従事していた作業者が作業終了後に休憩所で帰宅準備をしている際に意識がもうろうとしているのを周辺にいた者が確認。ただちに入退域管理棟救急医療室にて医師の診察を受けたところ、緊急搬送が必要と判断され、16:58に救急車を要請。その後、双葉消防により17:11にドクターヘリを要請、ドクターヘリで福島県立医大に搬送。県立医大の医師によれば、手術をおこない一命を取り留めた状況。今後、入院して治療するとのこと。作業者の1Fでの勤務歴は約2年、当日の被曝線量はAPD値で0.01mSv、防護装備は通常のもの(タイベックスーツ、全面マスク、ヘルメット、ゴム手袋、作業靴)。診断書等はまだなく、作業との因果関係は現時点では不明。元請から聴取した作業内容(重機の操作をした)や具合が悪くなった際の状況から、作業との直接の因果関係はないと考えている。


その他


1-3号機R/B1階高所部の汚染状況調査(γカメラによる調査)を実施する。
「原子炉建屋内の遠隔除染技術の開発」1~3号機原子炉建屋1階高所部の汚染状況調査の実施について (ガンマカメラによる調査)(PDF 447KB)
「原子炉建屋内の遠隔除染技術の開発」の一環。1-3号機R/B1階の高所(高さ4m程度)でγカメラ撮像をおこない、ホットスポットの有無および線量率を確認して除染計画策定に活用する。カニクレーンにγカメラ(NEDO開発品、1号機南側の調査で使用)を搭載し撮像する。また、PackBotで作業状況を監視する。無線中継器を使っていずれも免震重要棟から遠隔操作する。
9日より1号機で作業開始。その後、3号機、2号機と実施。2号機ではすでに除染工事に着手しているが、必要に応じて計画の見直しを行う。
カニクレーンとはこういうもの日本クレーン協会のサイトより)。

5号機で原子炉保護系機器の電気品点検を予定しており、これに先立ち同系統の電源切替を行う影響で、5号機原子炉冷却をおこなっている残留熱除去系原子炉停止時冷却モード(B系)を9日に約2時間停止する。炉水温度は11:00で33.4℃、冷却停止時の原子炉水温上昇率評価値は0. 411度/hで、停止中の炉水温上昇は約1℃の見込み(運転上の制限値は100℃)。原子炉保護系とは、機器の動作不能または操作員の誤動作等により原子炉の安全性をそこなうおそれのある過渡状態が生じた場合、あるいは予想される場合、原子炉をすみやかに緊急停止(スクラム)させる装置。


福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】(プレスリリース)

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