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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2014年5月14日(水)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.2KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況(PDF)9時時点

1号機T/B地下たまり水移送、4月24日より停止中。

2号機使用済燃料プール循環冷却設備、遠隔監視装置の監視性能向上対策(9日参照)を行うため12日より停止していたが、作業が終了し12:30に起動した。起動後のプール水温は22.7℃(運転上の制限値は65℃)。
2号機T/B地下たまり水移送、12日より停止中。

3号機T/B地下たまり水移送、4月24日より継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日より停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、2日より停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、4月24日より停止中。
水処理装置、SARRY、4月24日より運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験。
A系:2013年3月30日に開始。除去性能向上対策評価のためのインプラント通水試験(1月20日のロードマップ進捗の項を参照)を1月24日より実施中。現在、4月23日より運転中。
B系:2013年6月13日に開始。現在、3月18日より停止中。
C系:2013年9月27日に開始。現在、3月25日より運転中。
2月12日よりA、B、C3系列による同時運転を開始。B系出口水放射能濃度上昇でA、B、C系すべて3月18日に停止。A、C系は3月25日に運転再開。3月27日にA系で系統水の白濁が確認され循環待機運転へ移行、対策を講じて4月23日に処理運転を再開。

焼却工作建屋へのたまり水誤移送の件(4月14日、5月2日参照)
焼却工作建屋東側サブドレン水の追加サンプリング結果(PDF 39.5KB)
各建屋のたまり水深さは、14:00に焼却建屋が19.3cm、工作建屋は移送中。
工作建屋地下のたまり水移送(9日参照)、12日より実施中。移送は平日日中のみ、5月下旬までの予定。

H6エリアタンクからの漏えいの件(2月20日参照)
福島第一原子力発電所構内H6エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H6エリア周辺)(PDF 37.6KB)
12日より観測孔G-3は週1回から毎日へ、G-1は毎日から週1回へ、サンプリングの頻度を変更(9日参照)。G-3の12日採取分のトリチウムは1,700Bq/L(過去最高、それまでの最高は前回7日採取の1,400Bq/L)で、上昇傾向が続いている。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(2013年6月19日、7月22日参照)
1-2号機取水口間のウェルポイントからの地下水くみ上げを実施中。
2-3号機取水口間のウェルポイントから地下水のくみ上げを計画的に実施中(2013年12月8日参照)
観測孔No.0-3-2からの地下水くみ上げを2013年12月11日より試験的に実施中。
観測孔No.1-16近傍の地下水くみ上げ用孔(No.1-16(P))から地下水のくみ上げを1月29日より適宜実施中。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 324KB)
1、2号機取水口間(表層)の海水(11日採取分)のトリチウムが4,100Bq/Lで過去最高。全βも1,600Bq/L(12日報告分)で過去最高となっている。この地点では遮水壁との間の埋め立てをおこなっており、この影響があるのかもしれない。


その他


水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第150報)(プレスリリース)
来週、SARRYのポンプの取替え工事を予定している。SARRYは導入後約3年が経過しており点検を計画していたが、周辺の線量が高く点検作業にともなう被曝を避けるため、ポンプを新しいものに交換することとした。この作業のため、19-28日にSARRYを停止する。この間は、キュリオンセシウム吸着装置で汚染水の処理を行う。

トレンチ内のたまり水調査(H25年度分)の結果。2013年11月26日より実施していた。過去の調査結果は2012年3月30日、2013年2月1日に報告されている。トレンチ等の地図は2012年の報告書を参照。
福島第一原子力発電所のトレンチ内で発見された放射性物質を含む溜まり水の点検について(平成 25 年度)(PDF 241KB)
2011年12月18日に共用プールダクトのたまり水が発見されたことをきっかけに開始され、毎年実施して規制当局に報告しているもの。4号機海水配管トレンチはT/Bから高濃度汚染水の流入があると判断してH24年度は点検対象外としたが、T/Bとの接続高さを再確認してT/Bからの流入がないことが確認されたので点検を行った結果、たまり水の汚染濃度はCs合計で4.6×102Bq/cm3だった。これ以外にたまり水の確認されたトレンチ等では、すべて101Bq/cm3レベル以下だった。4号機海水配管トレンチのたまり水は、現在行っている2、3号機海水配管トレンチの凍結止水・排水工事が終了した後に対応していく予定。
2012年12月に建屋との接続部の止水を完了した3号機起動用変圧器ケーブルダクトでは、建屋へ流出する分がなくなったのでたまり水の量は増えている。また、4号機共通配管ダクトは4号機T/Bとの接続部止水により新たにたまり水が発生している。たまり水の確認されたのは全部で17ヵ所。
各たまり水の主要3核種についての分析値あり(4頁)。また、4ヵ所で、全βとトリチウムも分析している(5頁)。今年度の調査から、すべてのたまり水について全βとトリチウムの分析をおこなう予定。

地下水バイパス一時貯留タンクGr1-1の詳細分析結果が出た。
福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果(PDF 11.5KB)
東電および第三者機関(日本分析センター)の分析結果は、いずれも運用目標を下回った。今後、関係者にこの分析結果と今後の運用手順などを説明していく。Gr1-1の貯留水を排水する日程はまだ決まっていない。なお、排水ポンプの能力は約250m3/h。現在、Gr1-1に貯留している排水分560m3(タンク内の貯留水のうち、160m3は配管位置の関係で通常の方法では排出できない)は約2時間強で排水できる。
福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
定例の分析結果(偶数番、12日採取分)。揚水井No.12のトリチウムは1,200Bq/L。

楢葉町の資材ヤードで100tクレーンが転倒した件。その後、作業を停止していたが、準備ができたので明日から再開する。この資材ヤードは、協力企業が管理・運営しているもの。

核種分析の結果でBq/LとBq/cm3をどう使い分けているのか、という質問に答えて)国に提出する資料ではBq/cm3とするのが慣例であった。分かりやすくするために報道の資料ではBq/Lを使うようにしているが、規制委に提出する資料などではBq/cm3のものもある。

H25年度第4四半期保安検査および保安検査期間外の保安調査の結果。
当社原子力発電所における原子力規制庁による平成25年度第4四半期保安検査および保安調査の結果について(プレスリリース)
1Fで保安規定違反区分「監視」が1件(H6エリアタンク上部天板部からの漏えいで、監視や異常時の手順が明確化されていなかった)。すでに対応済み。

(コメント)キャロライン・ケネディ駐日米国大使の福島第一原子力発電所ご視察について(プレスリリース)



ニコ生
【5月14日】東京電力 記者会見
文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2014.5.14(水)17時30分 ~

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