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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年7月1日(月)

今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 147KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

7月分の原子炉の冷却に必要な注水量について、1号機2.9m3/h、2号機4.0m3/h、3号機3.9m3/hと定め、 運用を開始。

1号機窒素封入変更試験(6月17日参照)のため、26日に格納容器への封入量を-6m3/hの約6m3/hへ、圧力容器を+6m3/hの約30m3/hへ変更。18日の流量変更(格納容器 -10m3/h、圧力容器 +10m3/h)に続き、2回目。一部で温度がやや上昇しているが、各種パラメータを監視していく。
福島第一原子力発電所1号機窒素封入試験における監視パラメータの状況について(7月1日12時時点)(PDF 109KB)
1号機R/Bカバー排気フィルター設備で建屋上部のダストサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 84.4KB)(7月10日公開)
1号機格納容器ガス管理システムでフィルターによるガスサンプリングを実施。
福島第一原子力発電所 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.5KB)(7月10日公開)

2号機T/B地下たまり水移送、6月26日から停止中。

3号機T/B地下たまり水移送、6月26日から継続中。

4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、仮設タンクへ10:00-15:00に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、6月27日から運転中。新しい吸着材の性能確認のためSARRYと並列運転をしている。
水処理装置、SARRY、5月28日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系(3月30日-)とB系(6月13日-)で実施中だが、A系はバッチ処理タンクの漏えいで6月16日から停止中

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.4から6号機T/B地下を経由してFエリアタンク(仮設タンク)への移送を6月11日から実施していたが11:00に完了。No.4からの移送総量は約3,000m3これで地下貯水槽はすべて空になった。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.2のドレン孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1の残水希釈のため、40m3を仮設タンクへ移送。
No.4からの移送も完了したので、モニタリングの結果を会見で配布するのは今日(6月30日採取分)で停止、今後はHPへの掲載のみとする。
地下貯水槽・貯水槽観測孔・地下水バイパス、海側観測孔分析結果(採取日:7月1日)(PDF 21.5KB)(7月2日公開)

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日参照)
観測孔No.1周辺の追加ボーリング、まだ観測を開始していないNo.1-2と1-4は掘削中、No.1-3は明日以降着手の予定。
護岸の地盤改良工事は現在、準備作業中。7月末には完成の予定。地盤改良は地下に薬液を注入して水を通さない壁を作る。パイプを地面に差し込み、引き抜きながら薬液を注入していく。薬液が固まると水を通さない円柱(直径約80cm)が地下に形成される。これを護岸にそって2列並べることで、地下に壁を作る。深さは約16m(不透水層まで達するように)。5日のPDF資料に図解あり。
モニタリングの結果をスプレッドシートにまとめました→トリチウム全β90Sr


その他


月初めなので、温度計の信頼性評価を規制委に提出。
福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成25年7月提出) (プレスリリース)
2号機圧力容器上部の TE-2-3-69J2 を、「参考に使用」から「故障」へ区分変更(特異な挙動を示したので直流抵抗値を測定、定検平均値比3.60(1.10より大きいと故障判定)だった)。

1-3号機の原子炉注水系信頼性向上対策として、復水貯蔵タンク(CST)炉注水系の設置工事を実施し系統試験が終了。2-4日に、1号機から順次、高台炉注水系からCST炉注水系へ切替えつつ、CST炉注水系による実炉注水を開始する(6月27日のロードマップ進捗の項参照)。CST炉注水系は、運用開始宣言後に保安規定第138条(原子炉注水系)の原子炉注水系となるた め、実炉注水確認時および高台炉注水系からCST炉注水系への切替え時は、保安規定第136条第1項(保全作業を実施するため計画的に運転上の制限外へ移行)を適用する(1-3号機まとめて、2日に1号機の実炉注水確認開始時に適用し、4日の3号機の実炉注水確認終了後に適用を除外)。

4号機使用済燃料プール代替循環冷却装置2次系の循環水に不凍液の添加作業を行うため、2日に約7時間停止する。11:00でのプール水温は31℃、停止時のプール水温上昇率評価値は0.338度/h、停止中のプール水温上昇は約3度の見込み(運転上の制限値は65℃)。凍結防止のため乾燥保管としているエアフィンクーラー予備系を不凍液添加で満水保管とすることで、不具合発生時の起動時間短縮を図る。信頼性向上緊急対策の一環で、6月20日に1号機で実施。6月12日の福島第一信頼度向上緊急対策本部の活動状況の資料13頁。

福島第一原子力発電所構内からの汚染車両の退域について(PDF 79.0KB)
詳細は6月29日に記載。


ニコ生
【7/1・17:30開始】東京電力 記者会見

文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.7.1(月)17時30分 ~



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