今日のお仕事
福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 137KB)
プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点
1号機T/B地下たまり水移送、21日から停止中。
2号機S/Cからの水素追い出し実験(19日参照)のため、格納容器への窒素ガス封入を22日より実施していたが11:00に停止。
福島第一原子力発電所2号機サプレッションチェンバからの水素パージのためのD/W圧力変動試験(速報)(PDF 162KB)
STEP1として、D/Wから窒素ガス封入(5Nm3/h)を実施したところD/W圧力は上昇し、ほぼ圧力平衡に達した。この際、S/C圧力も上昇した事から、D/WとS/Cの間に空気の流れがある可能性がある。次のSTEP2では、S/Cに5Nm3/hで窒素ガス封入を実施し、D/W圧力が今回と同様の到達点に達するかどうを見て、D/WとS/Cの間に空気の流れが形成されているかどうかを確認する。STEP2の日程は調整中。
2号機T/B地下たまり水移送、22日から停止していたが10:33に再開。
3号機オペフロで湯気が確認されている件。湯気の発生メカニズム(25日のロードマップ進捗の項参照)について規制庁に報告し了とされたので、13:00にガレキ撤去作業を再開した。
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(訂正版)(PDF 85.0KB)
昨日25日の2回目のダストサンプリング結果。
福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気の確認について(続報14) (報道関係各位一斉メール)
(湯気の確認:平成25年7月26日8時台)(2:00)(動画、8月7日公開)
3号機R/B1階のASTACO-SoRaによる障害物撤去作業を実施中。
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋1階ガレキ等の障害物の撤去作業について(PDF 86.5KB)
福島第一原子力発電所 3号機原子炉建屋1階ガレキ等の障害物の撤去作業(4:01)(動画)
ガレキをいれる荷車に「超」と書いてあるのは、30mSv以上(表面線量が?)のガレキ用。
3号機T/B地下たまり水移送、昨日25日から継続中。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。
6号機T/B地下たまり水移送、実施せず。
水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、17日から停止中。
水処理装置、SARRY、5月28日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系(3月30日-)とB系(6月13日-)で実施中だが、A系はバッチ処理タンクの漏えいで6月16日から停止中。
地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1、No.2のドレン孔水をくみ上げてそれぞれの貯水槽へ還流。
No.3の残水希釈のため、約40m3を仮設タンクへ移送。
T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)。
今週のまとめ。
タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 512KB)
1-2号機間護岸の地盤改良工事は、海側の列が114本(117本から変更)中106本、山側の列が114本中8本完了。海側の北の端のところは別途工事が必要で、現在対応中。そのため、海側は完成していないが山側の列に着手した。海側の完成は7月中、山側は8月10日の予定。
追加のボーリングで観測孔No.1-5を1-3の山側15mの地点(海水配管トレンチ立坑Bの近く)に設置する。今日より掘削作業を開始した。ここでの地下水分析結果を受けて地盤改良で囲い込む範囲を検討する。
海側トレンチの調査の目的と実施項目など。
福島第一原子力発電所 海側トレンチ調査の考え方について(PDF 162KB)
現在確認されている護岸周辺の地下水の汚染原因として二つを推定:1.2011年4月の2号機スクリーン室での漏えいの際にトレンチ下の砕石層やその周辺の土壌に漏れ出た汚染水が時間をかけて回り込んできている、2.漏えいを止水したあとにトレンチ内に残留している汚染水が継続的にしみ出している。より上流の取水電源ケーブルトレンチや海水配管トレンチのなかにも汚染水は残留しており、これらが今回の地下水汚染の汚染源であるという確証はないが、今後の汚染拡大の要因となる可能性がある(1、4号機の海水配管トレンチ内のたまり水はT/B地下のたまり水と比べ放射能濃度が2桁低く、2、3号機とは状況が異なる。なお、4号機の一部の電源ケーブルトレンチは3号機から高濃度汚染水が回り込んでいる可能性あり)。
汚染拡大の防止対策(22日参照)を実施するため、2、3号機の海水配管トレンチと取水電源ケーブルトレンチについて以下の調査を行う:水位測定(水位変動から中のたまり水の流出の可能性や既設の止水個所の止水性を判断。処理量(水抜き量)を把握)、線量測定と水質検査(作業計画やたまり水浄化のための検討材料)。
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 9.9KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果<その2>(PDF 11.6KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果<その3>(PDF 53.6KB)
福島第一護岸「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化について(PDF 7.73KB)
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報20) (報道関係各位一斉メール)
モニタリングの結果をスプレッドシートにまとめました→トリチウム、 全β、90Sr、
134Cs、137Cs
その他
魚介類のサンプリング結果。
(福島県漁連組合長会議説明資料)福島第一原子力発電所20km圏内海域における魚介類の測定結果(PDF 489KB)
最近のまとめ。
22日の海への地下水漏えいの件の発表を受けて、いわき市から海水浴場の水質検査の要請があり、海水の分析をおこなった。今後、週1でおこなう予定。
四倉海水浴場,勿来海水浴場 海水試料測定結果(PDF 15.5KB)
23日実施の高所調査用ロボットによるPCV貫通部調査の際の動画フルバージョンを公開(8月2日まで)。
【全編版】その1(1:04:44)
【全編版】その2(1:04:44)
【全編版】その3(58:59)
今日、第4回原子力改革監視委員会があった。
「原子力安全改革プラン進捗報告(2013年度第1四半期)」の概要(PDF 143KB)
「原子力安全改革プラン進捗報告(2013年度第1四半期)」(PDF 1.32MB)
「ベントナイトシート外側の地面から地下水の浸入が始まり、検知孔内に水が溜まったため、地下貯水槽からの漏えいは検知孔内の水の有無では検知できず、検知孔に溜まっている水の塩素濃度等の毎週 1 回の測定で確認していたため、漏えいの有無の判断に時間を要することになった。」通し番号で20頁より、地下貯水槽からの漏えいに関連して。地下貯水槽は、作り始める前は実績のある技術であると説明されていたんだけれど、実際にはそうでもなかったようで、ここら辺の事情はきちんと明らかにしてほしいと思う。
汚染水の発電所港湾内への流出に関する公表問題について (プレスリリース)
ニコ生
【7/26・17:30開始】東京電力 記者会見
原子力改革監視委員会の記者会見は本家にある→映像アーカイブの記者会見等のタブ
文字起こし、実況など
政府・東京電力 統合対策室 合同記者会見: 東電会見 2013.7.26(金)13時〜第四回原子力改革監視委員会後 記者会見(海洋漏洩隠蔽発覚が与える 柏崎刈羽 再稼働への影響と対応について) / 17時30分 ~ 定例会見
0 件のコメント:
コメントを投稿