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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2013年7月23日(火)

12:02に浜通りで震度4の地震。震源地は浜通り、震源の深さは8km、地震の規模(マグニチュード)は5.2。
震度分布図(気象庁)


今日のお仕事


福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 29.2KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前5時時点 午前11時時点

1号機T/B地下たまり水移送、21日から停止中。

2号機R/B1階高所調査(STEP2)を高所調査用ロボットで実施(22日参照)
(以下24日の会見より)
福島第一原子力発電所2号機原子炉建屋1階高所PCV貫通部周辺の調査結果について(PDF 148KB)(7月24日公開)
【ダイジェスト版】(2:37)(動画)
【全編版】その1(1:04:44)(公開は7月26日-8月2日)
【全編版】その2(1:04:44)(公開は7月26日-8月2日)
【全編版】その3(58:59)(公開は7月26日-8月2日)
作業者15名(免震棟7名、現場8名)、作業時間(ロボットR/B入域から退域まで)12:09-15:06。計画線量2.0mSv、最大被ばく線量0.74mSv、高所調査用ロボット43.9mSv、PackBot46.3mSv。
パーソナルエアロック室の上の空間を調査(目視、温湿度、線量)。狭隘な空間を見る事はできたが、目的の格納容器貫通部は障害物により目視確認できず。周辺の機器等の損傷は見られず。今後、2号機の調査エリア拡大、た号機への展開について検討する。
アームのうねうねするところがもっと見たかったぞ。
21:23に、2号機R/B排気設備出口ダスト放射線モニタB系が吸引ポンプの機器異常警報で停止。現場で、ダスト測定用ろ紙を挟んで固定する気密装置(モータ駆動)の位置検出器にずれがあることを確認。このずれにより、機器異常の警報が発生しダスト吸引ポンプが停止したものと推定。位置検出器のずれを調整し、11:43に吸引ポンプを再起動、11:53にダストの測定を再開。
A系は現在、故障修理中で、B系の停止中は両系とも測定できない状態だった。この間、プラントデータの異常、モニタリングポスト指示値の有意な変動は確認なかった。
福島第一原子力発電所2号機原子炉建屋排気設備出口ダスト放射線モニタB系吸引ポンプ停止について(報道関係各位一斉メール)
2号機T/B地下たまり水移送、昨日22日から停止中。

09:05頃、3号機R/Bオペフロで湯気を確認。18日と同じ場所。その後、断続的に湯気が確認されたが、13:30-14:30には確認されず。09:00の気温は20.3℃、湿度は91.2%。09:30でのプラント状況、モニタリングポストなどに異常は無し。14:00の気温は23.2℃、湿度は83.1%。
シールドプラグ周辺の線量を測定した。湯気の出ている場所の近くで25日訂正。スミマセン25ヵ所を測定した結果、最大が2170mSv/h、最小が137mSv/hで、湯気の出ている場所は562mSv/hだった。
福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気の確認について(続報9) (報道関係各位一斉メール)
福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気の確認について(続報10) (報道関係各位一斉メール)
シールドプラグとウェルカバーは違うの?同じなの?
(湯気の確認:平成25年7月23日9時台)(2:00)(動画、8月7日公開)
3号機T/B地下たまり水移送、昨日22日から停止中。

4号機使用済燃料プール代替循環冷却装置、計器の定期点検のため昨日22日から停止していたが、作業が終了したので14:05に起動。冷却再開時のプール水温は37℃(運転上の制限値は65℃)。
4号機T/B地下たまり水移送、2012年11月29日から停止中。

6号機T/B地下たまり水移送、実施せず。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、17日から停止中。
水処理装置、SARRY、5月28日から運転中。
多核種除去設備ALPSのホット試験、A系(3月30日-)とB系(6月13日-)で実施中だが、A系はバッチ処理タンクの漏えいで6月16日から停止中

昨日22日のRO膜型淡水化装置RO3スキッド1の高圧ポンプ付近での油の漏えいの件のその後。RO3のスキッド3と4の高圧ポンプの潤滑油を交換し、11:30-14:45に試運転を実施。異常のない事を確認し運用を開始した。

06:40頃、6号機非常用ディーゼル発電機(B)本体の動弁注油タンク下のトレンチ内に油が漏えいしていることをパトロールが現場で確認。
福島第一原子力発電所6号機非常用ディーゼル発電機(B)からの油漏れについて(PDF 41.5KB)
油補給弁が微開になっていたので直ちに閉じた。漏れた油は約5m×約5m×約1mm約3m×約3m×約1mmに広がっており、漏えい量は約25L約6L(8月7日訂正)。07:05に富岡消防署に連絡、現場確認の結果、危険物の漏えい事象であると判断された。その後、床面に漏えいした油の拭き取りを完了。なお、油の漏えいは1滴/3秒で継続しており、ドレンパンで受けている。
福島第一原子力発電所6号機非常用ディーゼル発電機(B)下への油漏れについて (報道関係各位一斉メール)
(訂正)福島第一原子力発電所6号機非常用ディーゼル発電機(B)下への油漏れについて (報道関係各位一斉メール)

地下貯水槽からの漏えいの件。
No.1、No.2、No.3の漏えい検知孔水をくみ上げてノッチタンクへ移送。
No.1、No.2のドレン孔水をくみ上げてそれぞれの貯水槽へ還流。

T/B東側の観測孔で50万Bq/Lのトリチウムが検出された件(6月19日、7月22日参照)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 64.6KB)
福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 10.6KB)
観測孔No.3-1の最初のデータが出た。
福島第一護岸「地下水観測孔No.1-2」試料のろ過処理による放射能濃度変化について(PDF 7.64KB)
福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報17) (報道関係各位一斉メール)
モニタリングの結果をスプレッドシートにまとめました→トリチウム、 全β90Sr
134Cs137Cs


その他


放射性物質の調査について(PDF 128KB)
(以下、24日の会見より)環境省の依頼により調査していた汚染物質(計4個。2、8日参照)について、調査結果を報告した。Ge半導体検出器による核種分析で134Csと137Csのピークを確認。両者の比はおおむね1:2であり(試料形状などが一定でないので定量せず比率のみ)、1Fの事故に起因する放射性物質が付着し汚染した物質であると推定。電離箱による表面線量率測定ではβ+γがγより大きくβ線の寄与が大きい事が分かるが、Cs以外の核種の寄与がどれくらいあるかはさらに調査が必要。発見場所の近くに震災ガレキ集積場があったが、関係は不明。由来についてはまだ分からない。更なる調査について環境省と検討する。

(いわき市漁協説明会資料)タービン建屋東側(海側)の地下水調査結果及び漏えい防止策について(PDF 378KB)(いわき市漁協説明会資料)汚染水対策ならびに地下水バイパスについて(PDF 422KB)


福島第一原子力発電所プラント状況等のお知らせ(7月23日 午後3時現在)(PDF、1Fプレスリリース)

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