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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2021年3月20日(土・春分の日)

18:10頃に浜通りで震度5弱の地震。震源地は宮城県沖、震源の深さは約59km、地震の規模(マグニチュード)は6.9。


今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

18:10頃に宮城県沖を震源とする地震が発生。1F周辺町の最大震度は5弱
6号機R/B基礎マットでの地震加速度は
水平 38.0gal
垂直 30.7gal
所内で観測された加速度の最大値は3号機R/B基礎マットで
水平 33.6gal
垂直 28.4gal
タンクの滑動については、現場の安全を考慮し明るくなってから現場確認をおこなう。また、前回の地震でコンテナの転倒等があった設備についても、同様に明るくなってから確認する。
3号機の地震計は正常に動作している。
3号機の観測って昨日の話の新しく設置した地震計のことかな。あれは基礎マットの加速度を測っているのか?てか、6号機の方が加速度大きいじゃんね?よくわからん。
(以下、21日の日報より)
18:33 たまり水移送設備および水処理設備の運転を停止
18:50 主要設備(1-3号機原子炉注水、1-6号機使用済燃料プール、たまり水移送設備、水処理設備)に異常ないことを確認。また、モニタリングポスト、敷地境界ダストモニター、構内ダストモニター、構内排水路モニター、海水放射線モニターの指示値に有意な変動はない。
18:54 実施計画IIIによる現場パトロールを開始
20:09 連絡弁の開運用を行っているタンクエリア(D、H8A、G1、G4南)において漏えいのないことを確認
20:42 潮位計データに有意な変動がないことを確認
21:00 プラントパラメータに有意な変動がないことを確認。
1、3号機の格納容器水位に大きな変化はない(地震時に1号機の水位計L2の接点が離れる事象を確認したが、すぐに復帰)。
構内B排水路の原因調査用モニターの一部に若干の上昇傾向がみられたが、B排水路のサンプリング水を分析したところ、全βが17Bq/L、137Cs濃度が1.1Bq/Lであり、BC排水路モニターの管理基準1,500Bq/Lに比べて低いことを確認。また、上昇傾向を示したモニターの指示が下降傾向を示していることを確認。

1、3号機格納容器水位低下(2月19日参照)の件。各号機の11:00の格納容器水位は
1号機:温度計T2(T.P.+5,964mm)と水位計L2(T.P.+5,664mm)の設置位置の間(格納容器底部はT.P.+4,744mm)。前日と変わらず。
3号機:水位計L3(T.P.+10,064mm)と水位計L2(T.P.+9,264mm)の設置位置の間(格納容器底部はT.P.+4,044mm)。前日と変わらず。S/C圧力の水頭圧換算による計算値はT.P.+9,542mm(2月19日17:00時点の計算値:T.P.+9,623mm)。

5号機使用済燃料プール、点検にともない18日より冷却を停止中。点検は22日に終了の予定。17、18日参照。


その他


地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。18日採取分。
No.10はポンプ点検のため採取中止。



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