リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2021年3月23日(火)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

1、3号機格納容器水位低下(2月19日参照)の件。
昨日22日の1号機注水量変更の後、格納容器水位は上昇し、今日23日03:57に水位計L2の設置位置を上回った。04:05時点で、格納容器温度、圧力容器底部温度、格納容器ガス管理システムの放射能濃度などのパラメータ、敷地境界モニタリングポストおよびダストモニター、構内ダストモニター等に有意な変動はなく、外部への影響がないことを確認している。
各号機の11:00の格納容器水位は
1号機:温度計T2(T.P.+5,964mm)と水位計L2(T.P.+5,664mm)の設置位置の間(格納容器底部はT.P.+4,744mm)。
3号機:水位計L3(T.P.+10,064mm)と水位計L2(T.P.+9,264mm)の設置位置の間(格納容器底部はT.P.+4,044mm)。前日と変わらず。S/C圧力の水頭圧換算による計算値はT.P.+9,533mm(2月19日17:00時点の計算値:T.P.+9,623mm)。

RO膜型淡水化装置(RO-3)、21日より運用停止していたが昨日22日に運転状態に問題ないことを確認(22日参照)、今日23日12:26に運用を再開した。

サブドレン他水処理施設、10:06に一時貯水タンクFから排水を開始
(以下、24日の日報より)16:49に排水を停止。排水量は978m3

12:33にプロセス主建屋4階の電気品室で蛍光灯の電線管に焦げ跡があるのを発見。12:46に双葉消防本部に119番通報で連絡、14:00に「非火災」と判断された。
けが人はなし。プラント設備への影響はない。
原因について調査する。


その他


2月のR/Bからの追加的放出放射能量の評価結果
1-4号機R/Bからの放出は1.1×104Bq/h未満で、放出管理の目標値(1.0×107Bq/h)を下回っていることを確認。また、これによる敷地境界の空気中放射能濃度は134Csが1.7×10-12Bq/cm3(告示濃度:2×10-5Bq/cm3)、137Csが2.0×10-12Bq/cm3(告示濃度:3×10-5Bq/cm3)であり、いずれも告示濃度を下回っている。これが1年間継続した場合の敷地境界における被曝線量は0.04μSv未満となる。評価の詳細は2頁以降。評価方法は2015年4月30日(5/6号機については2019年11月28日)を参照。

サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(18日採取)と集水タンクNo.6(12日採取)の分析結果
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が850Bq/L、第三者機関が870Bq/L。明日24日に排水の予定。








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