リンク切れ

現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2021年3月21日(日)

今日のお仕事



プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点

昨日20日夕方の地震関連:
02:00 この時点で、設備の異常及び水漏れ等の異常がないことを確認。
    処理水タンクエリアおよびその他タンクエリアについては、現時点で水漏れ等の異常がないことを確認。
    Fエリアのタンク天板部に設置されている雨どいに破損があることを確認。
    淡水化装置、セシウム吸着装置、多核種除去設備等の設備については現時点で水漏れ等の異常がないことを確認。
    3号機原子炉建屋地震計の加速度については、以下の通り
      ・5階(オペフロ):114.6ガル(南北方向)
                127.4ガル(東西方向)
                43.8ガル(垂直方向)
      ・1階      :81.3ガル(南北方向)
                74.5ガル(東西方向)
                52.3ガル(垂直方向)
15:00 処理水タンクエリアおよびその他タンクエリアについては、水漏れ等の異常がないことを確認。タンクの滑動や連結管の変位等の有無に関する詳細については、今日21日朝方より現場確認を実施し、Fエリアのタンク1基で微少な滑動を確認したものの機能に影響を及ぼすものではないことを確認。なお、他のタンクエリアについては、昨日20日の地震による滑動のないことを確認。
また、Fエリアのタンク天板部に確認された雨どいの破損(20日参照)については、修理が完了。
    淡水化装置、セシウム吸着装置、多核種除去設備等の設備について、今日21日朝方より詳細な現場確認を実施し、異常がないことを確認。
    コンテナ等廃棄物保管エリアについては、今日21日朝方より現場確認を実施し、固体廃棄物貯蔵庫や一時保管エリア等の設備について異常のないことを確認。
たまり水移送設備については、パトロールにおいて異常のないことを確認したことから、今日21日13:16に移送を再開し、13:54に現場に異常がないことを確認。

1、3号機格納容器水位低下(2月19日参照)の件。各号機の11:00の格納容器水位は
1号機:温度計T2(T.P.+5,964mm)と水位計L2(T.P.+5,664mm)の設置位置の間(格納容器底部はT.P.+4,744mm)。前日と変わらず。
3号機:水位計L3(T.P.+10,064mm)と水位計L2(T.P.+9,264mm)の設置位置の間(格納容器底部はT.P.+4,044mm)。前日と変わらず。S/C圧力の水頭圧換算による計算値はT.P.+9,571mm(2月19日17:00時点の計算値:T.P.+9,623mm)。

5号機使用済燃料プール、点検にともない18日より冷却を停止中。点検は22日に終了の予定。17、18日参照。

昨日20日より点検を実施していたRO膜型淡水化装置(RO-3)について、今日21日にウルトラフィルター用圧縮機に不具合があることが確認されたことから、12:30に同装置を非待機と判断。このことから、淡水化装置の運用が全て停止となった。今後、不具合のあった圧縮機について原因調査を実施。なお、原子炉注水の水源については引き続き供給可能であることを確認。
これ、22日の会見・資料によると、20日の地震前からの不具合だそうで。

その他


東京電力ホールディングスの関係職員1名(福島第二原子力発電所の業務に従事)が新型コロナウイルスに感染しているのを確認した。




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