今日のお仕事
プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点
1、3号機格納容器水位低下(2月19日参照)の件。各号機の11:00の格納容器水位は
1号機:温度計T2(T.P.+5,964mm)と水位計L2(T.P.+5,664mm)の設置位置の間(格納容器底部はT.P.+4,744mm)。前日と変わらず。
3号機:水位計L3(T.P.+10,064mm)と水位計L2(T.P.+9,264mm)の設置位置の間(格納容器底部はT.P.+4,044mm)。前日と変わらず。S/C圧力の水頭圧換算による計算値はT.P.+9,572mm(2月19日17:00時点の計算値:T.P.+9,623mm)。
その他
護岸地下水の地下水観測孔No.1-16の134Csと137Csが至近の分析結果と比較して上昇している。海側遮水壁の外側の海水分析結果に有意な変動はなし。
No.1-16の5日採取分の134Csは1.4×103Bq/L、137Csは3.1×104Bq/Lで過去最高。
それまでの最高値は134Csが3.1×101Bq/L、137Csは3.5×102Bq/L(いずれも2019年1月15日)。
地下水バイパス揚水井(奇数番+No.10)のサンプリング結果。4日採取分。
No.10はポンプ点検のため採取中止。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクA(2日採取)と集水タンクNo.7(2月25日採取)の分析結果。
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が870Bq/L、第三者機関が920Bq/L。8日に排水の予定。
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