今日のお仕事
プラント関連パラメータ(PDF) 午前11時時点
1、3号機格納容器水位低下(2月19日参照)の件。各号機の11:00の格納容器水位は
1号機:温度計T2(T.P.+5,964mm)と水位計L2(T.P.+5,664mm)の設置位置の間(格納容器底部はT.P.+4,744mm)。前日と変わらず。
3号機:水位計L3(T.P.+10,064mm)と水位計L2(T.P.+9,264mm)の設置位置の間(格納容器底部はT.P.+4,044mm)。前日と変わらず。S/C圧力の水頭圧換算による計算値はT.P.+9,563mm(2月19日17:00時点の計算値:T.P.+9,623mm)。
地下水バイパス、09:49-13:25に一時貯留タンクGr1から排水を実施。排水量は954m3。
サブドレン他水処理施設、11:31に一時貯水タンクAから排水を開始。
(以下、9日の日報より)15:51に排水を停止。排水量は646m3。
その他
2月13日の地震によるタンクの滑動の件。2月25日参照。
中低濃度タンク以外の運用中タンク(原子炉注水系、サブドレン他水処理施設、地下水バイパス、Fエリアタンク、危険物等)約800基について目視点検や滑動状況を調査中(5日参照)。8日時点で約620基で調査完了した。5日に報告したFエリアタンク3基の滑動以外に以外に以上は確認されず。
水処理週報。
サブドレン他水処理施設、一時貯水タンクC(4日採取)と集水タンクNo.5(1日採取)の分析結果。
一時貯水タンクの分析結果は東電、第三者機関のいずれも運用目標を超えず。トリチウム濃度は東電が940Bq/L、第三者機関が10000Bq/L。10日に排水の予定。
T/Bへの地下水ドレン等の移送量の推移。2月25日-3月3日の移送量。
動画
文字起こし、実況など
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